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澤田の報告 その位置

皆様、ごきげんようございます。澤田誠でございます。第一回研究報告会が終わりました。稽古後半の振り返り、否、その前に稽古前半の澤田視点記録を報告していこうと思います。初のnoteであたふたしながらタイプしております。一応ですね、

https://twitter.com/kuroiinu2021/status/1417089705150013449

このようにつぶやき、ある程度タイプはしていたのですが、なかなかまとまらず。報告会終わってからまとまりだしたのです。では、先ず。

・黒い犬となる。

3月31日。赤星からLINEで着信。新しい劇団?みたいなことするから参加してほしいとのこと。客演ではなくメンバー?劇団員?としてのお誘い。稽古予定日は既に決まっていた。七日間で42時間。私は俳優枠最後の一人だった。(後日、ログを見て知ったが年明けには他の面子は決まっていたらしい。それが影響しているのだろうか、参加してからずっとなんとなく末っ子感を感じていた。)←これは最終的に読むプランにも反映される。
「こんなご時世になったから、劇団もしくは団体の方が演劇創作はやりやすくなるのでは?」と感じていた矢先の事だった。一週間考えて参加の旨を伝えた。
4月5日。次は笠井とやりとり。既に脱稿していた『犬のペスト』を読んだ感想と配役について少し話をした。LINEのやりとりを確認すると、私が読んで考えた配役2パターンを提示。それがこちら。

1、スリル→坂口、マスター→若旦那、テン→赤星、つち→岸本、チャット→澤田

2、スリル→澤田、マスター→若旦那、テン→坂口、つち→赤星、チャット→岸本

坂口のマスターは先ず浮かんだけれど普通すぎるかな?と思って外した覚えがある。若旦那はコトリ会議で返事しかしない犬を演じていたのを見たが、普通に台詞を言う芝居を観たことがなかったので、けっこう悩んだ。LINEにはパターン1を本命と書いていた。この時点の暫定配役では岸本がスリルでチャットがわたくし。三年間限定の劇団?団体?ユニット?カンパニー?に加わるから「名前の後ろにクレジット(黒い犬)つけていいですか」と確認したけど「それはどうだろう」という話になった。
Zoom打合せの頃のログを読み返し思い返すと、四月五月はなんとも規模の大きい話をしていた。実際に「犬のまち」を作ろう!とか(もし二年半以内にするにはもう企画書がいる規模だよねコレ)。三年内にどの程度のことをするのか。毎回新作なのか。『犬のペスト』を再演、リクリエーションはするのだろうか。

続く。

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