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デメリットアタッカーの魅力


百鬼異聞録では姑獲鳥に惚れ込み、スマブラではピチュー使いからドクマリが最高の相棒になりました。人狼ゲームでは狂人が最も好きな黒蛇です。

今回は

1️⃣デメリットアタッカーとは?

2️⃣デメリットアタッカーの魅力

3️⃣デメリットアタッカーを好きになろう

この3つを中心にデメリットアタッカーの魅力について語ります。


デメリットアタッカーとは?

デメリットアタッカーとは、なにか強力な能力・効果と引き換えにデメリットが設定されているゲームキャラクターの事で、特に攻撃性能が高いものを指します。 

デメリットは攻撃時に自らダメージを受けたり、特別なリソースを必要としたり、動きが遅かったり等その種類は様々です。シャドウバースではヴァンパイアが有名ですね。


デメリットアタッカーの魅力

彼彼女らには高水準なバランスも、万人受けする扱いやすさもありません。ニッチで尖った存在です。

しかし、その刺激が癖になる。

型にハマった時の爆発力は他のキャラの追随を許しません。その爽快感が中毒性を引き起こします。

デメリットを克服し勝利の美酒に酔いしれましょう。

そう、つまり最高。


デメリットアタッカーを好きになろう

もうひとつは"メンタルを保ちやすい"という理由です。

私はゲームを遊ぶ時、最も必要なのはモチベーションとメンタリティだと思っています。

ゲームは必ず勝ち負けが存在します。勝つと楽しいのは当たり前。問題はどうやって負けた時に楽しむかです。

向上心、負けん気、そういった心の持ちようは大切です。目的意識を持ち取り組むときっとモチベーションは長持ちするでしょう。

また、接戦を制し、激闘の末敗れる。そんな試合はきっと負けても楽しいでしょう。

しかし実際は、そんな試合ばかりではありません。

技術が届かず、運に見放され、ゲームを辞めてしまいたくなる、投げ出したくなる日もある。そんな心の負担をそっと支えてくれるのが、彼彼女らデメリットアタッカー達です。

欠点は当たり前に在るもの。完璧であったり、万能であったりは決してない。だが強みもある。

短所も長所も好きになりましょう。古くから、惚れた欲目という言葉もあります。

欠点を愛せるようになり

「コイツなら仕方ない。こういう所も好きなんな」

そう言えるようになれば、貴方の抱く灰白色の敗北にも、きっと彩りが戻るでしょう。

いかがでしょうか、デメリットアタッカーについて興味が湧いてきましたか?


(寄り道)私の好きな推し式神

姑獲鳥

百鬼異聞録での相棒。

ゲーム内では清姫、キョンシー弟と並ぶデメリットアタッカーです。彼女は前記2人のようにスタッツに優れている訳ではありません。

姑獲鳥は攻撃後戦闘領域に留まらない特性を持ちます。そのため後列を触れるカードが無いと姑獲鳥自体は安全で、その点は長所と呼べます。しかし同時にプレイヤーを守れないと言うとても大きなデメリットがあります。

そして彼女は欠点を補う程の攻撃性能を持ちます。特にレベル3の覚醒カードが強く、「遠隔攻撃  式神を気絶させると再攻撃を行う」と言う効果を持ちます。

SSRカードの天翔鶴切と組み合わせると、

無強化でも後列に8点(貫通付)、気絶させれば戦闘領域にいる式神にも8点、その式神も気絶させれば顔面に8点飛び計24点ものダメージが出ます。必要カードは2枚のため、レベル3に上がった瞬間に使用可能です。しかも最初に別の式神を攻撃させれば覚醒は瞬発を付与されるので、戦闘領域に他の式神を残しつつ上記の動きが可能になります。

百鬼異聞録を遊んでいる方はぜひ姑獲鳥を使ってみてください。きっと彼女の魅力に気付くことが出来るでしょう。


寄り道しましたが今回はここで終わりです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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