霧島、部活やめるってよ 感想
なんだろう。
僕は中学高校と6年間同じメンバー、同じ社会の中で生きてその中で中学3年でバスケ部キャプテン絶頂リア充、その後は底辺まで落ちた(とまではいかなくともスポーツ部活系ともオタク系とも不良系にも所属できず最後はほぼ友達と心から呼べる人はいなかった)。多分高校の時は実際変な人だと思われていたと思う。カーストの変化は色んな形で突然やってくる
とても窮屈な存在だし実際学校という箱庭の中でこんな風に収まっていたのか、、と学校シーンを改めて見て少しぞっとした。
実感的には当時明確にやりたいことなんて見つけられてなかったし学校の外の世界をwebでこんなに簡単にのぞき見出来る現代とは全く価値観が違う。
だから以前の方が大人の言う事は時に頼りに・考えの参考にする情報として機能していたんだろうな。今は大人よりグーグルの方が頼りになる場合も実際にはあるくらいだ。あときっと今より私の頃の大人の方がもっと説教くさかった
この映画が2012年くらいだから、もう既に今とは社会生活に関しての価値観は大きく違う。例えば今の大学生はレポート提出もスマホで作成するらしい。だからパソコンが使えなくて困っているらしい。音楽を作る→パソコン使える→リスペクトされるみたいな事が実際ある
でもいつも学園ドラマで描かれる問題的な部分はいつの時代もあまり変化がない。
高校の同級生は多分一人残らず僕より金持ちだ。
橋本愛がブスなギャル友達をビンタするシーンがとんでもなく爽快な映画だ
あーーー
明確な目的意識って
大切だよなー
最近個人活動しすぎていて、動かされたい欲求がある
「動かざるを得ない状態」でもいいんだ。それも立派な目的意識だ。
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