神道は封印できない

公式文章全文

新嘗祭
11月23日(木、祝)
人類の歴史は、稲作漁労文化から始まったといわれております。その稲は、元始(もとはじめ)の神様が人類にお与えくださり、不二高天原のこの地で、初めてお田植え祭が執り行われ、自然を司る神々様を初め、沢山の神々様に、感謝の意を捧げ、稲が植えられたといわれております。
そして沢山の恩恵をいただき、収穫させていただきましたお米を、親神様に感謝と報恩の真をもって捧げます。この親神様への人類の感謝と、報恩の真の想いが新嘗祭となります。

沢山の恩恵を賜り、更なる実りをいただき、日本の伝統文化を築き上げてまいりました。
この地から始まった稲作が、全世界に広まり、実りによって国々は豊かになり、人類は繁栄してまいりました。しかし、物質文明の繁栄は、自然環境を悪化させ、世界崩壊の危機を迎えています。

このことをお詫び申し上げ、今こそ、全国・全世界に、稲作漁労文化をひろげんとする祈りの新嘗祭が重要でございます。

『※新嘗祭(にいなめさい)は最も神事の中で重たい神事でありました。それが勤労感謝の日にすり替えられています』


感謝が大切、感謝をしろ、などと世間では用意されたセリフのように言われます。その中身の大元である本当の意味は何だろうかと考えます。
「食べることは生きる事」「生きることは食べる事」
この二つの言葉に拘りたいと思います。生きることに対して全く意味が違ってくるからです。
皆さんはどちらでしょうか。

御飯が美味しくて美味しくて堪らないとき、フレンチのコース料理だと言う人は少ないと思います。御飯が美味しいときは、何のてらいも飾り氣もない簡単なお料理だったりしませんか。また、お袋の味とも呼ばれるお料理だったりしませんか。

御飯が食べられなければ生きられません。
誰もが頭では解っているのに、現代では実感として感じられないのが正直なところではないでしょうか。
その最もたる社会問題がフードロスと呼ばれる食材や作物、料理を大量に廃棄する奇行ではないでしょうか。人が食べる為にだけに産まされ殺された家畜を食べもしないで捨てるんです。そんなことはお構い無しに命の尊さなどと簡単に教えようとするのが、こう言ったことに氣がつかないほぼ全ての大人です。都合の良さを押し付けられた子供は、どんな世界を見る事になり、まともな思考ができるでしょうか。
フードロス世界一は日本が恥じるべき奇行です。
恥を恥だと末端である国民が認めていれば、こんな社会になったでしょうか。問題は目を背けていた和多志達一人一人にある、組織を盾にし、それらに甘え群がっていた和多志達にあるのではないでしょうか。日本は選択権のあった自由な国だったのではないでしょうか。

生かされていることへの感謝は、勤労感謝ではなく先に大地にすべきだと感じます。人より先に自然に感謝する理由は、天地一切が無ければ和多志達は勤労の喜びさえ知れないのですから。これらの事が分かるDNAを持つ方々が日本には沢山居られます。
こんな素晴らしい学びを忘れている大人が殆どではないでしょうか。おばあちゃんおじいちゃんが言っていたあんな事やこんな事は、日本に昔から根付いていた教えなのです。
日本人の食事の前の挨拶の『頂きます』は『天地一切のお恵みと作られた方々のご苦労に感謝して頂きます』が元になります。

その教えが消され、ないがしろにされてしまった大きな理由に日本精神構造解体を掲げて、戦後の我が国にGHQ(連合国最高司令官総司令部)が仕掛けた長年の計画であり、それは見事に現実になりました。GHQの望む昨今の教育は最終形態を迎え完成しました。日本人の強靭で豊かな精神性は見事に骨抜きにされ解体された、が事実であり世を見渡しても認めざるを得ません。

神事の中で最も重たい新嘗祭を勤労感謝の日にすり替えたかった理由が理解されることと思います。
日本人が古来から大切にしてきた生き方の教えが元始神道にあるのです。もっと歴史を踏み込めば、神道の教えが丸々ゾロアスター教(拝火教)と言う宗教になり経典になり、時を経てやがて旧約聖書になりました。
日本は世界を開いた元始まりの国であります。

新嘗祭を最重要神事とし真の神事をする事で、日本を取り戻して行きましょう、和していきましょう、と世界平和のために毎日休むことなく誠の心で動いてくださっているのが不二阿祖山太神宮なのです。不二山に座す最高神を祀る本宮になります。神皇、全ての真の歴史が明かされた今、是非とも『フジアソヤマダイジングウ』の公式情報に意識を向けて、神事への参加、御神体、御神宝親授、再建への御協賛、にも移して頂きたい想いです。それらが実際に世界を救っていくのは明らかなのですから。精神論どまりのものとは格の高さが違うことを学び確かめて頂きたいです。

和多志達が水の世に流された過ちとお詫び
それでも尚、無条件の御愛情により生かされている感謝をしにいく場所であること。
@kusatsu_kenji さんの投稿も合わせて読むと理解が深まると思います。

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