【ビルディバイド】11弾環境 青黒バニーガール先輩【ブタ野郎だね】
お世話になっております。くろんげです。
2ndシーズンのファイナルが終わったので初投稿です。
3rdシーズンも目前ですが、ちょっと息抜きにユニークなデッキでもいかがでしょうか。
はじめに
本note記事ではテリトリー「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」をメインとした、ビルディバイド本編用の青黒デッキの構築について記述しております。(エースが複数あり、かつテリトリーによって構築方針が変わるため今回はテリトリー呼びします)
ビルディバイドブライト用の構築ではないため、お気をつけください。
なお、本記事は全文無料としております。
また私事で執筆時間が取り辛く、12弾のリスト公開も目前のため、今回は筆者が過去に書いた記事のように1枚ずつ詳細には書かない方向を取らせていただきます。ご了承ください。
構築
総枚数は44枚(テリトリー除く)です。
デッキコンセプト
テリトリー効果で「エースはブロックされない状態」と「エース以外のユニットはデコイを無視できる状態」を付与して相手にダメージを与え、エンドフェイズにドローして継戦能力を高めていくデッキです。
「エース以外のユニットはデコイを無視できる状態」ということは、「ブロックされない」を持っていれば確実にライフにアタックすることができるようになります。
ですが上記だけでは相手のユニットが残り続けてしまいダメージレースに負けてしまうので、フィールド全体のユニットを対象とするカードを採用しています。
採用カード紹介(一部)
舞い降りる者 ウィスタ
ブロックされない効果とオーラ付与で打点が上がる効果がテリトリーと相性がいいため採用です。レガシー持ちのコマンドを付与すれば、破壊されたときにそのままコマンドが墓地へ行くので無駄がありません。
妖艶方士 ミオン
「盤面がガラ空きならブロックされへんなぁ!」ということで採用です。基本的にフェンリスヴォルフとセットで運用するので10000オールが飛びます。
元々はマツリカ(オーラ2枚付与すると相手全体に6000ダメージ)を採用していましたが、6000だけでは取り切れないのと手札消費が激しいのでこちらに変更。マツリカに対してこちらは色拘束が重く、事前にコマンド使用が必要なのとブロックできないので割と良し悪しですが、マイナスのためバトルで勝ちやすい点も採用の一因です。
魘魅蠱術
「ブロックされない」と「打点増加」を付与する外部出力カードです。以上。
テキスト以上の変な使い方はないですが、テリトリー効果でドローするのでコストが確保しやすく、古賀ちゃんやウィスタの打点を育成して殴ると楽しいです。
スティール・ラン
相手の墓地から欲しいカードを借りパク!これのおかげでデッキスロットに余裕ができました。主にリソース回復系のコマンドをパクりましょう。たまに揺り籠とかセレスのメタのために相手墓地のコマンドを減らす目的で使うこともあります。
相手の墓地を確認するときは「墓地のユニットって何が落ちてます?」でとぼけながら確認しましょう。
一時の休息
打点を2に固定するので、古賀ちゃんが2×2で殴ったりします。小テクとして、メインでこのカードを使ってから魘魅蠱術やウィスタの効果を使うことでさらに打点を追加できます。
あんまりやりたくないですが、たまにミオンのために相手ユニットに対して使うこともあります。
黄泉への門扉
色目的の採用です。申し訳程度にクイックで使いたかったんです。
色目的ならオーパーツやトラブルメーカーやエンシェントトラップ、クイック目的なら呪術師の謀略とかキャピタルとか生気強奪とか失神でよかっと思います。
まれにウィスタとレガシーの魘魅蠱術で条件達成することがあります。使うかどうかは置いといて。
デッキの動かし方(簡易版)
テリトリー開放まではあんまり攻めずにコマンドを使用しつつ様子見をします。逆に相手のデッキタイプが遅いデッキならさっさと殴ります。
テリトリー開放後は、ドロー効果によって毎ターンユニットやコマンドを供給しながら相手にダメージを与えていきます。
基本的にアタック先はプレイヤーでいいですが、ミオンが絡んだり桜島先輩のブライトでユニットが取れるなら取ります。
古賀ちゃんは攻防両方こなせるスーパーカードですが、古賀ちゃんだけが唯一デコイが無視できないので注意が必要です。
エースのどちらかに魘魅蠱術で打点追加して、大量打点を叩き込みましょう。
不採用カード
ロジカルウィッチ 双葉理央
できることなら入れたかったよォ!!!!!
3種類目のエースとして採用してもよかったんですが、今回は青黒であり、シンプルに構築がとっちらかるのと、ブライトしないとテキストが出ないのでほぼ観測者になるため不採用。
もし採用するなら、起き攻めや難関ステージなどの低コストで優秀な青白コマンドを採用する形になります。
メイジー、フリーダ
どちらもブロックされないバスターユニットですが、ミオンパッケージ(ミオンとフェンリスヴォルフのセット)を採用して除去に寄せたので不採用。
短期集中訓練
一時の休息を採用する前に採用していました。
思ったよりユニットが並べられなかった(毎ターンちゃんと除去される)ので不採用。
ディスチャ、千里眼
桜島先輩がバトルによって観測できないなら、効果対象でも観測できなくすればもっと強いのでは?
テリトリー効果でドローできるので強かったんですが、墓地回収カードの方が色目的も兼ねれるので不採用。あと除去回避したいカードがほぼ桜島先輩のみなのも一因でした。
セレス
基礎パワーが高いデコイなので攻防で活躍できるカードでしたが、こちらもミオンパッケージを取ったので不採用。ただローコスト登場とトップから引いたコマンドを構える動きが噛み合っているので非常に強いので選択肢になります。
終わりに
ここまでご拝読いただき、ありがとうございました。
本来はもうちょっと早く記事を公開したかったのですが、「はじめに」の項でも記載した通り中々執筆時間が取れなかったため、こんな内容になってしまいました。
毎回1万字前後の気合入った記事は書く側も読む側も大変なので、今後はこれくらいの記事も増やしていけたらなぁと思います。
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