'23 オークス(GⅠ)


明日の勝負レース
東京11R オークス(GⅠ)
本命 8枠18番 イングランドアイズ


久しぶりの投稿失礼します。

今年の1月からピン芸人としての活動がスタートして、正直競馬どころではなくなってしまい、しばらく更新が滞ってしまいました。
しかし今週と来週は競馬界の年度末、オークスダービーウィークということで、何とか予想をしたくて急ピッチで情報を集めましたが、オークスダービーを予想する上で1番大事な1月から4月ぐらいまでの競馬を全く見ていなくて昨年一昨年ほどの自信はないですが、今できるベストの予想をしていきますのでぜひ最後まで読んで下さい。

昨年一昨年もこのノートで書きましたが、僕がオークスを予想する上で、重要だと考えているファクターは2つあります。
まず1つは『差し馬』ということです。

過去5年を振り返って
18年 アーモンドアイ
19年 ラヴズオンリーユー
20年 デアリングタクト
21年 ユーバーレーベン
22年 スターズオンアース
これが優勝馬ですが、全て差し馬です。

なぜ差し馬が有利かと言いますと、理由は大きく2つあると思うのですが、まずは馬場傾向が考えられます。
この時期の東京は開催から1か月がたち、オークスの開催はBコースの2週目ということでかなり使用が進んでいます。
なので内をビタ回しして、先行して逃げ切るというのが有利に働く馬場では無くなっているというというのが考えられます。
実際に過去5年の馬場傾向も、5年全てフラットで、けっこう差しのきく馬場でした。
なので先行馬がめちゃくちゃ不利とまでは言いませんが、差せる馬場になっていることは間違いないと思います。

そして2つ目ですが、この時期の3歳牝馬というのは人間で言うと高1〜高2ぐらいで、まだまだ体が完成していません。
なのでそんな未完成な体の牝馬が先行して押し切れるほど、東京の2400は甘くないということです。
そもそも牝馬は適正の距離自体が牡馬と比べて短く、個体差はあるもののスタミナが問われるレースは苦手な傾向にあります。
それに昨今は勝ち時計も早くなっていて、とてもじゃないですが、そんな早い時計を先行して押し切るなんて、余程の強者でない限り厳しいと予想できます。

そしてもう一点は『血統』です。
この血統というのも先ほど書いたことと重複しますが、牝馬ということが関係します。

オークスというレースは、毎年ほぼ全ての馬が2400未経験で出てきます。
なので馬力やスタミナに特化した血統を持っている馬が好走しやすいです。
具体的に言うとヨーロッパ型の血統で、お父さんかお母さんのお父さんにヨーロッパ型の馬が入っている馬が望ましいです。
これも先程書きましたが、この時期の牝馬は高校生ぐらいなので、ある程度馬力やスタミナが強化される血統を持っていないと東京2400を早いタイムで走り切るのは厳しいと思います。

この2つの条件をクリアして、面白そうな馬を探していくと、イングランドアイズが目に止まりました。

この馬の前走のフローラSですが、典型的な内先行有利なレースでしたが、この馬は後方から差してきて0.5差の4着は負けて強しの内容だったと思います。
調教もかなり動いてましたし、リバティアイランドに勝てるとしたら、まだ未対戦のこの馬が面白いんじゃないかと思いました。
この枠ですし、この馬は出遅れ癖もあるのでやることは一つだと思います。
最後方から大外一気でかましてもらいたいです!

買い目は18番の単勝1000円、複勝4000円で勝負!

明日は今年初めての現地観戦してきます!!

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