'22 菊花賞（GⅠ）

明日の勝負レース
阪神11R 菊花賞（GⅠ）
本命は2枠4番　ボルドグフーシュ

先週も書きましたが、今開催の阪神芝は最近の馬場傾向とは明らかに違います。
今年の春の開催では内有利、それも顕著な内有利馬場で、内を回すか先行するかしないと話にならないレベルの馬場でしたが、今開催は内外の有利不利はそこまでなく、むしろ差せる馬場という印象です。
先週の秋華賞もナミュールやスターズオンアースは後方から差してきていましたし、勝ち馬のスタニングローズも先行していたわけではなく、やや外目を回しての好位差しを決めていましたので、やはり今開催の阪神は今までとは明らかに違っています。
そして今日の馬場も先週の馬場傾向をほとんど継続している感じがしたので、馬場読みとしてはフラットと判断して良さそうです。

昨年の菊花賞の予想でも書きましたが、阪神の3000メートル戦は内回りで行われますので、直線が短い分、3〜4コーナーで一気にペースが上がります。
なのでこれに着いていく持続的なスピードが求めらるので、そうなると常にラストの3Fがメンバー最速のボルドグフーシュが面白いんじゃないかと思います。

正直この馬に関しては距離うんぬんは全く関係ないと思っていて、とにかく最後まで走り抜く、これに尽きると思います。
最後の末脚はメンバーの中で1番確実なのはこの馬ですし、有力馬が前で潰し合ってくれたら最後においしい思いをするのはこの馬な気がしています。
そして鞍上が吉田隼人ジョッキーというのも頼もしいです。
記憶にも新しいポタジェでの大阪杯制覇は、金鯱賞で負けての大阪杯勝利だったので、今回のボルドグフーシュでもそれをやってくれるのを期待します。
問題はコーナー部分で加速していけるかですが、そもそも今の阪神は差せる馬場だと判断しているので、極端に遅れなければ大丈夫だと思っています。

今回は単複一点で勝負します！

買い目は4番の単勝1000円、複勝9000円で勝負！