'22 京成杯AH(GⅢ)


明日の勝負レース
中山11R 京成杯AH(GⅢ)
本命は5枠8番 ダーリントンホール


今日から中山競馬が始まりました。
今日は現地に観戦しに行っていたのですが、実際見た感じではめちゃくちゃ綺麗な芝が生え揃っていました。
なので開幕週特有の内有利になるのかなと予想していましたが、実際はやや内有利という感じで、ゴリゴリの内有利な馬場という感じではなかったんじゃないかと思います。
そして差せるかどうかですがこれもペース次第で、ペースが流れれば差せますが、ペースが流れなければ内先行有利になってしまう、という印象を受けました。
そして差す場合も大外をぶん回すような差しではなく、内で脚をタメれる馬のほうが良さそうなので、本当にペースが重要だと思います。

今回のメンバーを見てベレヌスかシュリが逃げるでしょうか。
両馬のどちらかが逃げるとなると、そこまでペースは流れないんじゃないかと予想します。
今日の芝の結果を見るとスローペースではほぼほぼ内先行有利な結果になっていました。
じゃあこの2頭のどちらかでいいじゃないかと思うのですが、ベレヌスもシュリもこのレースでは不安要素が気になります。
ベレヌスは前走より斤量2kg増と時計の速い馬場への対応が不安ですし、シュリは中山の実績がないのと前走はうまくいきすぎたという点です。
両馬共に不安があるので、ここは1番安定感のあるダーリントンホールを本命にしたいと思いました。

中山の1600は独特のコースなので、東京や阪神外回りではキレ負けをする馬がこのコースでは好走するということがよくあります。
このダーリントンホールは共同通信杯を勝っていますが、そのときは馬場も悪くてそこまでキレる脚はいらなかったので好走できましたが、基本的にはスピードの持続が持ち味の馬なので、この東京→中山(前走エプソムC 3着)に変わるのはプラスに働くと思います。
そしてこの馬は血統的にサンデーサイレンスを持ってない馬なので、直線スピードが求められるコースより、スピードの持続が求められる中山の方がより合うと思っているので、もう一度重賞を勝つならもうここしかないと思っています。

斤量56.5kgとやや背負わされましたが、やってくれると思います!

買い目は8番の単勝2000円、ワイド8-11に3000円で勝負!


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