法人での銀行口座開設

法人設立して経済活動を行うためには銀行口座が必要ですね。

ということで、法人設立直後から口座開設に動きました。

①A利銀行(地銀)
個人でも付き合いないけど、北関東広域で事業を行うつもりなのと尊敬する事業家の方のメインバンクなので第1候補にしてみた。
HP見たら支店に相談してくださいって書いてあったのでアポなし突撃。
対応いただいた支店長代理の肩書の方から
「当行では3期の決算書がないと法人の口座を作る稟議にもかけられません。」
と門前払い。今思えばアポ取った方が良かったな。

②G馬銀行(地銀)
個人で使用していて、法人設立の為の資本金もここの個人口座に入れた。
前記の反省を踏まえ、事前にアポとって訪問。
期待大で対応いただいた支店長代理の方と面談したが、
残念ながら新設で会社の実態がないのでお断りとのこと。

③T崎信金(信用金庫)
アポとって近所の支店を訪問。個人でも付き合いなし。
しっかり話は聞いてもらったが、法人設立直ぐで経済活動が始まっておらず
初期投資などの支払いが発生する段階になったら再度来てほしいとのこと。
地銀よりは前進だが、結局新設法人は難しい様子。

④M井S友銀行(都銀)
お仲間に入れてもらっているグループのチャットで勧めてもらい、事前にアポとって訪問。個人でも付き合いなし。
時間通りに行ったが担当の方ではなく若い女性の方に対応され、淡々と書類を書いて提出。
今までと違って色んな質問されることもなく期待大だったが、後日担当の人から「総合的に判断してお断りします。」と電話。

⑤Yうちょ銀行(元国営企業)
提出書類が多くて面倒だとか取引金額に上限があるとか制約はあるが、
かなり審査は緩いとのことで自宅近所の郵便局へアポなし突撃。
別の局に個人の口座はあるが、こことは取引なし。
窓口担当の方に申請書をもらい、ネットに出ていた必要書類を添えて提出。
質問も全く無かったので期待してなかったが、10日くらいで口座開設のお知らせが届く。
これで何とかなりそうだ。

⑥Mずほ銀行(都銀)
前記のYうちょが緩すぎて、保険のつもりで申請。個人取引もなし。
都銀の中で意外と緩いとのことで、ネットから登記書類など添付して申請。
翌々日に近所の支店から電話があり、来店すれば口座開設できますとのこと。
2週間後のアポをとって訪問。基本稟議は通っているらしく、必要書類を記入して提出。
キャッシュカードなどが後日届けば完了とのこと。

■何がダメだったか考察
面談で先ず聞かれるのは「何故合同会社なんですか?」が多い。
税理士と面談した際にも言われたので、地方では合同会社に対するネガな感情が一定以上あるようだ。
また、定款に入れた事業とサラリーマンの本業との関連性が薄いのも地銀や信金ではマイナス評価の様子。
連絡先が携帯電話の番号なのも減点になるような気がする。
何より資本金が少ない(100万円)のもマズかったかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?