2021年、たくさんのご縁を頂いた1年でした。

1年を振り返ると共に、お世話になった方々に感謝の気持ちを伝えさせてください。

1年前の私から想像すると
とんでもないところに来てしまったな…と
自分自身、驚きを隠せません。

ちょうど1年前の
2020年12月。

そして、
2021年1月。

いろんなことが起こり、
社会人人生24年の中で
1番では?と思うほど、
崖っぷちの中、
年明け早々回っていたのは、
弁護士事務所でした。
(5件は回った。汗)


「自己責任」
という言葉の本当の意味を
痛感したのもこの時で。


同時に
会社を辞めて
会社を経営しているならば
(今、4期目)


自分で責任を負うと同時に
自分の判断の元で動ける
最高のチームを作りたい
経営者として
心から胸を張って
自信を持って誇りを持って
仕事をしたい

当時思ったことを覚えています。



そんな中、今年2月。


一昨年に
ペライチ会長山下さんから
ご紹介頂いてから
繋がりのあった吉田さんから
「一緒に事業しませんか?」
とお声掛けいただき。



当時、同じような事業を
ちょうど四苦八苦しながら
1人で創り上げていた最中であったこと、


創りながらも
あまりに壮大な事業を
1人でやるのには限界があることも
感じていたこともあり。


同じ想いを持つ同志になれるならと
共同運営という形で
「EC教育×ママ向け在宅ワーク事業
(ECアカデミアforママ×ママJOB)」

スタートさせました。



2月に話をし、
すぐに実行。


3月頭には100名近くの
メンバーが集まり、
3月下旬から1期生がスタート。


7月下旬には2期生が。
来年から始まる3期生も合わせて
220名を超える
大所帯のチームになりました。


私自身、
会社員時代
個人事業主時代に苦労した
仕事に対する葛藤を
「ワーママだから。仕方がないよね」
という
一言で終わらせたくない。




「お母さん」である
子育て世代の女性に
本当の意味で
働きやすい環境を提供したい


そんな
女性活躍支援への想い。



そして、
愛知の片田舎に生まれ
育った背景から  



地方にもすばらしいモノが
たくさんある。
でも、
ネットに弱い事業者さんは
その商品を、
地方から広げることができない。
それを「EC」を使って
サポートすることで
県外に住んでいても
他県の事業者が潤う仕組みを作りたい


そんな
地方創生の想い。



そんな2つの想いは、
ますます強くなる一方です。



新しい事業を
立ち上げるというのは
想像以上に大変で。
目の前にある課題は山積みで。



対企業さん


対ママJOBメンバーさん


対社内組織


日々、
頭を抱えながらも   
思うこと感じることは多く。


例えば、
会社員という立ち位置は
組織の一部しか見えておらず、
経営者の苦しみを
全く理解していなかったな。


新入社員で
10ヶ月も研修受けれるって
すごいことだったんだな…
とか


ボーナスも残業代も出るって
決して簡単なことじゃないんだな…
と、
昔、お世話になった会社への
感謝の気持ちも芽生えたり。
(本当にすごいことだ…)
(自分のために売上を上げるということから、
会社のために売上を上げるという思考に変わったのも今年。)



経営に対しても
資本政策に対しても
あまりの知識不足に加え、
大きな決断をする恐怖で
思考停止したことは幾度もあり。



それでも、
今年9月、
㈱Meguriruからワークス事業を
㈱WEBUOに事業譲渡し、
1社で事業をすること
組織体制を強固にするために
前に進めたのは
結果的によかったと思っております。



スタートアップ
事情譲渡
株式パーセンテージ
資金調達
CV
エンジェル
イグジット
デット
エクイティ
シード
アーリー
ステージA
ピポット
キャピタルゲイン
ユニットエコノミクス
ランウェイ
バリュエーション
バイアウト
などなど


聞いたこともないワードが
飛び交う中で


「この人たちは日本語を話しているのか?汗」
と思ったら、



次は
IPO
LTV
MVP
PSF
PMF
KSF
CPA
CVR
と、


更にアルファベット3つの
意味不明なワードにやられ( ̄▽ ̄)苦笑



横文字ではなく、
普通に日本語で
話してくれるといいなーと
思いながら。苦笑
(脳内おばあちゃん)



私は
このまま生きていけるのか?
と、思いつつ、


たくさんの方に支えられながら
結果、今年1年間、
無事に生きられたと同時に、
想像し得ないところに
来てしまったように思います。



1年前の崖っぷちだと
思っていた悩みが
1年後の今振り返ると
あれほどちっぽけなことで
苦しんでいたのか…
と、知ったのと同時に
(逆に今の方が、よっぽど大変。笑)
(それだけ成長した証拠!)



課題は山積みではあるのは
変わりありませんが、


それ以上に
可能性しか感じられず


2022年の飛躍に
今からわくわくしています^_^



まだまだ壁は厚く、
山も大きいですが
私がへこたれずに
前に向かって進んでいけるのは


・一緒に切磋琢磨してくれる、200名を超えるママJOBメンバーの皆さん
・一緒に試行錯誤しながら必死に立ち回ってくれた社員の皆さん
・たくさんのお力を下さった経営者の皆さん
・たくさんのご縁を繋いでくださった経済界佐藤 有美社長始め、事務局の皆さん
・WEBUOの資本政策を支援して下さるチャットワーク創業者 SEVEN山本 敏行さん、BESO山脇さん
・山ゼミでご指導頂きながら、プロダクトアドバイザーとしてWEBUOに参画して下さったマザーハウス副社長山崎 大祐さん
・事業譲渡時、何度泣きべそをかきながら相談を聞いて頂いたTRACK細谷地さん
・名古屋支社を置かせてもらっている名古屋のスタートアップが集まるインキュベーション施設なごのキャンパスの皆さん
そして、吉田さん。


皆さんの支えのおかげです。


本当にありがとうございます!


2021年、大変お世話になりました。



私の大切にしたい
・誰もが挑戦できる世の中を創る
・個々の価値を大切にし、カタチにする  
という想いを胸に、


・地方創生
・休眠人材の就業問題


という
2つの社会課題を解決するために
Eコマースの分野を活用して
貢献してまいります。



そして。


子育て世代の女性を皮切りに、
障がいのある方やそのご家族や、
世界の難民など、
環境や条件に関係なく、
誰もが挑戦できる世の中をつくります。



・地方創生
・休眠人材の就業問題


この2つの社会課題解決を
解決するのは
私1人では不可能です。



来年も多くの方に
お力をお借りしながら
前に進ませてください。



来年も
ご迷惑をおかけすることが
あると思います。



プラスの意味で
たくさんの方を巻き込ませて頂きながら
壮大な事業を成し遂げたいと思っております!



ご指導のほどよろしくお願いします。



最後に。
愛する元イケメン現役教員おっとくん。
毎日どこにいるかわからないぐらい
すぐどこかに行ってしまう私に
振り回されながらも
全面的なサポート体制に感謝です。



そして、
小3むすこくん。


母として機能していない私に
溢れんばかりの笑顔を見せてくれて
ありがとう。



2021年、大変お世話になりました。


2022年もどうぞよろしくお願いいたします^^


黒田 友美(めぐる)

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