事業譲渡しました。

※当記事は、2021年9月11日にfacebookでUPした記事になります。
過去になりますが、記録という意味で、こちらのnoteにも貼らせて頂きます。


こんばんは!黒田です。
いつもたくさんの方がエールを下さり、支えてくださり、ありがとございます^^
いつもおちゃらけていることばかり、書いている黒田ではありますが、
今日は大事な報告をさせてください。


この度、
2021年9月1日をもちまして、
当社株式会社Meguriruのママ向け
在宅ワークス「ママJOB」事業を
株式会社WEBUOへ事業譲渡する運びとなり、
同時に、株式会社WEBUO代表取締役社長 Co-CEOに就任いたしました。



今年3月に立ち上がった
ママJOB事業は、
株式会社WEBUOと
株式会社Meguriruが事業提携し、
共同運営しておりました。


しかしながら、
5年後のIPOを目指して
事業拡大していくためには、
リソースが2社で分散することなく、
組織・管理体制もより強化していくことが、
結果、クライアント様により
質の高いプロダクトをお届けし、
約200名のママJOBメンバーの皆様も安心して、
仕事ができる環境を整えることができると判断し、
株式会社WEBUOに「ママJOB事業」を
1本化する決断をいたしました。



思い返せば、
この4年半。
36年間の人生で
目まぐるしい変化の中、
生きてきたなと感じます^^


生まれも育ちも
愛知県豊田市在住の私は
愛知教育大学を卒業後、
2008年4月から10年間、
自動車部品メーカーの
総合職として勤務。


入社から
結婚・出産・育休明けという
ライフステージが変わる時期全て
法人営業担当で。


充実した日々を過ごしながら、
「バリバリ働いて、実績を積みたい」
「けれど、保育園からの呼び出しで、
最後まで自分で対応できない」
「周りに負担をかけていることが心苦しい」
そんな気持ちを毎日抱えながら
自宅⇔会社⇔保育園⇔実家を
行き来しながら
葛藤していました。


そんな中、2017年
家庭学習に重きを置いた
教育コンテンツとの出逢い。


2年ダブルワークをしながら
4年間、講師業として活動。
性教育分野にも携わり、       
4年間で延べ2200名以上の
お母さんと出逢うことができました。


そんな中、
たくさんのママに
出逢いながらも、
いつも思うことがあって。


それは、
日本のママは
こどもたちが大好きで
愛していて


自分は二の次で
こどもたちの幸せと未来を
第一に考えている方が多い。


そんなママたちを
私は好きで。


それと同時に、

ママたち自身も
満たされてほしい
楽に生きてほしい


ママであることに誇りを
持って生きてほしい


ママが生きやすい世の中を
創りたい


そして、
ママが経済的にも精神的にも
自立した世の中を創りたい


そんなことを
いつも思っていました。


その想いを
カタチにできた1つとして。


昨年4月5日の夜中、
コロナの影響で
全国が休校休園になる直前に
無我夢中で立ち上げた、
ママ&きっずのための
オンラインコミュニティー
「おうちきっず部。」


当時、感じたのは
・休校休園になり、
ずっと子どもが家にいたら、
ママには相当なストレスがかかる。


→10分のコーヒータイムをママに渡せるように。
 オンラインのチカラを使いたい


・このままではママが孤独になる。
→リアルが1番。
 でもオンラインでも、
 心を通わせることは不可能ではない。


ただ、ただ、
大好きなママたちの笑顔を
保つにはどうしたらいいか、


当時は
そんなことばかり考え、
立ち上げました。


家族の太陽はママであり、
ママが笑っていれば
ちょっと苦しくても
家庭は明るい。
(もちろんパパや他の家族の方が
その役割をしているご家庭も多くあります^^)  


私も小学生のママだからこそ
この大ピンチを
みんなと一緒に乗り越えたい。


当時はまさか1年半後の
今もコロナ生活をしているとは
想像していませんでしたが。汗


そんな
おうちきっず部。は
1年半を経て
現在、公式LINE登録6,169名。
計4回のオンラインフェスでは
累計12,100名のおやこが
参加して下さるまでになりました。


それもこれも全て
支えて下さる方、
応援してくださる方
おひとりおひとりのおかげです。


本当にありがとうございます。


という、
おうちきっず部。で
ママ&きっずが楽しんで頂ける場を
創ることができた上で、


ママたち自身も
満たされてほしい
ママが経済的にも精神的にも
自立した世の中を創りたい
という私の想いを
カタチにするために
動き出したのが


この
在宅ワークス
「ママJOB」事業でした。


大前提として
ママが仕事をすることが
100%いいとは思っていません。


仕事をしないという選択肢も
全然OK!
価値観は人それぞれです^^ 


ただ、その中で、        
仕事をすることで
社会とのつながりを感じたいママ。


仕事の中で
人の役に立っていることを
直に感じられることに
やりがいを感じるママ。


ご主人が稼いだお金ではなく
自分で稼いだお金で
自分のモノを買うことに
喜びを感じるママ。


元々、仕事をしていて
バリキャリウーマンだったけど
ご主人の転勤・駐在で
余儀なく退職せざるを得なくなったママ。


仕事は続けたいけれど
仕事・家事・育児の両立が困難で
やめるという選択肢を取ったママ。


(…この「仕事・家事・育児」
の両立って
言葉でいうのは簡単ですが、
実際、死ぬほど大変…!
私は会社員時代、この両立に挟まれて
家庭崩壊の危機を迎えたことも多々知れず。
心のゆとりを失って、夫と会話をしない時期もありました。)


仕事はしていても
学校から帰ってきたわが子に
「おかえり」
と言ってあげたいママ。


いろんな生き方がある中で
上記のように思っているママが
おられるのは事実であり、
昔よりは
100倍改善されたであろう、
女性活躍推進。
(昔頑張り続けて下さった皆様に感謝いたします…!)   


改善しつつあるものの、
それでも
今の日本の世の中は
ママから見て
「ママは働きにくく」
企業から見て
「ママは使いにくい」
というのが現実。


それを完全に取っ払い、
ママだからといって
企業さまに不安を与えることなく
スキル面でも
対応能力面においても
金額面においても
企業さまに安心して
ご活用いただけるように
ママJOBを事業展開していく所存です。


このママJOB事業を
毎日必死に考えてくださっているのは
ビジネスパートナーの吉田 透さん。


吉田さんは、    
株式会社WEBUOの創業者
代表取締役であるとともに、


私が創業した、
株式会社Meguriru
取締役副社長でもある方。


そんな吉田さんの
大切に創られた
株式会社WEBUOの代表に
私が就任することになりました。


共同CEO体制となりますので
もちろん吉田さんは今まで通り
WEBUOの代表でおられます。


友だちでもない
夫でもない存在である
「ビジネスパートナー」
という存在に出逢い、
立上げてから7ヶ月間。


「私は、この茶髪イケメンやろうに騙されているのか!?」
「優しい笑顔の裏には、何か隠されているのか!?」
と思ったことは数知れず。
( ̄▽ ̄)笑
(はじめ、顧問税理士さんに何度、
「私は騙されているんでしょうか?」と聞いたか。笑)


それが今となっては
こんなちゃらんぽらんで
無茶ぶりが激しく、
周りの人間は振り回されまくる、
THE 猪突猛進タイプの黒田に
よく付き合っていられるなあと
と、
逆に尊敬するほど。
(自分で言って恥ずかしい汗)


本当に
器量と懐の広いお方でした。
(…ちなみに
うちの元イケメン現役教員おっとも、
「よく吉田さん耐えられるなぁ。
振り回される同志、
この苦労を分かり合える気がする」と…! 
おいっ笑 いや、事実です汗)


吉田さんは、19歳の頃に
デザイン事務所を立上げ、起業。


14年以上Eコマース事業をされ、
300ものプロジェクトに携わっている
圧倒的な実績と頭の回転の速さ。


優しい性格と
コミュニケーション能力の高さは
もちろんのこと、
冷静な判断と視座の高さ。    


今、
大変お世話になっている
大切な方に
「突っ込んでいく猪(=黒田)と
その猪の手綱を握る優秀なドライバー(=吉田さん)
という、最高のペアだ」
と頂く、2名体制で
株式会社WEBUOは
前に進んでいこうと思います。


そして、
最後のご報告。


4年半、
「黒田 めぐる」として
活動してまいりましたが、
本名の「黒田 友美(ともみ)」に
戻す決断をしました。


理由は、
株式会社WEBUOの
EC×ワークス事業を日本一にし、
既に世界進出を見ていること
5年後に
IPOを目指しているからです。


そして。
名前を戻して
経営者として邁進することが
両親への親孝行の1つにもなるかなとも^^


ダブルワーク禁止の企業に
勤めていた故、
2017年ビジネスネームで活動、
2018年末退職→2019年法人設立後も
そのまま使用していた「めぐる」には
適当に付けた名前ではなく
思い入れがある名前でした。


めぐる=2人目につける予定の
名前だったのです。


私は、2人目不妊で。


人工授精、体外受精、顕微授精
一通り不妊治療を行いながらも
2人目を授かることができなかった
2017年の当時、
「めぐるに逢えないなら、
私がめぐるとして活動しよう」
と思い、
活動開始して4年半。


名前のとおり、
たくさんの方に、
「めぐり逢う」ことができました。  

  
よって、
この名前には感謝しております。


いつか出逢うかもしれない
「未来のめぐる」を想いながら、
(授かりものはありがたい…!)
本名の黒田友美(ともみ)に戻し、
経営者として前に進んでいこうと思います。


名前は戻しますが、
今まで通り
「めぐるさん」
「めぐるん」の呼び名で
大歓迎です^_^


人間そのものは、
何も変わりませんので笑


引き続き「黒田」を
どうぞよろしくお願いいたします!


私が目指している未来。


それは
ママがママであることに
価値を見出せるプラットフォームを
創ること。


ママには
ママであること自体に
自信と
誇りと
プライドを持ってほしい。


ママになった途端、     
なんだか生きにくくて
自己肯定感が下がってしまうのは
なぜだろう。


いやいや。
ママがいるからこそ
(ママだけではないが)
この世の中に
可能性が無限大の
すばらしい人たちが
生まれているんだよ。


いろんな   
子どもたちを見ると
「立派に育ててくれてありがとう」
「元気に育ててくれてありがとう」
って
私は思う。


「子どもが騒がしくてすみません」
とか
「子どもが大きくなるまでの我慢かな」
とか
ママであることに
肩身の狭い思いを
しなくてもいいから。


ママはママであることに
自信を持っていいんだよ
と、
感じる場を創りたい。


ママって、
実は
日本社会の中で
かなりの経済を
動かしていて。


マイホームも
ファミリーカーも
教育費も
実は決定権は、
ママにある。


お金はご主人かもしれないけど
「これがいい」はママが多い。


となると、
ママが本気でいいと思う、
これなら絶対に買う
というモノを
ママが創り、
ママが売り、
ママが買う。


それが
モノだけでなく
思い出も。


旅行も教育も保険も
レジャーも
コスメもファッションも
スイーツも生活用品も。


そんな、ママが
ママの本気で創り上げ、
ママが自分の価値をカタチにできる
プラットフォームを創る。


そんな場を
実現したい。


って、私1人では
到底できるものではないので
今まで以上に
たくさんの方に支えて頂きながら
吉田さんには
一緒にステージを上がりながら
たくさんのママたちと
叶えていきたいなと思っています。


最後に。
いつも支えて下さる皆さま、
本当にありがとうございます。


急に紛れ込んだような
私を拾ってくださり、
活躍の場を与えて下さる
経済界佐藤 有美社長、


ママJOBに無限の可能性を
感じて下さった
チャットワーク創業者
SEVEN山本 敏行さん。


経営ゼミ「山ゼミ」で
ずっとご指導くださり、  
私の永遠の憧れの経営陣である
マザーハウス代表取締役副社長
山崎 大祐さん。    


幽霊部員のような私にも
よくお声掛けくださる
豊田市北倫理法人会
児嶌 龍次元会長。


吉田さんと私の出逢いを
創ってくださった
ペライチ創業者
山下 翔一さん。     
(山下さんがご紹介くださっていなければ、ママJOB事業は生まれませんでした…!)


ママJOB事務局
三谷美和さん
冨岡 あさみさん
チーフディレクター
なかにし まいさん
マネージャー
石井 桂さん
ディレクター
西 さなえさん
原田 みきさんを始め、 
約200名のママJOBメンバーの皆さん。


今年3月末まで
教育コンテンツでお世話になった方々。


しゃちほこメンバーの皆さん。
佐藤 あずみさん
@原田みきさん
やまな さちこさん
いなよし みほさん
矢部 かなさん
まさべ さきさん
三上 千賀さん
かわの ともこさん
木村 真夕さん
きむら あきこさん
久米 まさみさん
きせ まりえさん
本当にありがとうございます。


密かにFB投稿は
毎日見てくれていて
夫より私の情報に詳しい
私を産んで育ててくれた両親。


「お母さんはマリーアントワネットだね。
自分の事しかしないもん^^」
と、
笑顔で毒を吐きながらも
ぶっ飛んだ母を好きでいてくれる
小3むすこ。


そして。
高1に出逢って付き合い、
10年間付き合って結婚。
その後、10年経ち、
かれこれ20年ずっと一緒にいる
超絶ラブラブの元イケメン現役教員おっと。


この自由奔放の性格で
全て事後報告の私の
扱いには慣れっこで、
学生時代
1年間の中国留学した時も
相談もなしに、
「中国行ってくるね」
と、あっさり行く私でも


なんなら、
10年勤めた会社を辞める時も
「もう決めたんでしょ?」
「うん。」  
という会話でも


「明日どこにいるっけ?」
「今日は東京かな、そのまま北海道に飛ぶね」
そんな会話でも


決して
私に制限をかけることなく
笑顔で自由にやらせてくれ、
共働きの両親の元で育った
夫だからこそ
完全なる男女平等精神で
接してくれる最高の同志に
感謝しながら
これからも前に進んでいきます。


たくさんの素晴らしい方々に
出逢い、私は幸せ者です。


/  
可能性は無限大!


かっこいい大人の背中を
かっこいい経営者の背中を
かっこいい母の背中を
かっこいい女性の背中を
見せることで


日本の未来を背負う
子どもたちが
「仕事って楽しそうだな…!」
「大人になって仕事してみたいな…!」
と思ってもらえるように
私自身、今以上に
楽しんで生きていきたいと思います^^


100歳になって死ぬ直前、
「もっとチャレンジすればよかった」
と、
後悔しない人生を。


引き続き、
黒田をどうぞよろしくお願いいたします^^


株式会社WEBUO代表取締役社長 Co-CEO
株式会社Meguriru代表取締役社長
おうちきっず部。代表
黒田 友美(くろだ ともみ)

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