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みちばたの花日記

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#みんなでつくる春アルバム

八重桜 咲きはじめ

ソメイヨシノが葉桜になる頃に咲き始める 八重桜 大阪はもう咲きはじめました はやい!年々早くなっている感覚があります 八重桜とは木の名前ではなく たくさんの花びらがつく桜の総称です 八重桜は 花や葉を塩漬けして 桜茶や桜餅につかわれることでも 知られています 柔らかそうな新芽の葉っぱをみていると 桜餅がたべたいな、と思うのは… 食いしん坊だからですね(^^)

ナガミヒナゲシ

丸みのあるオレンジ色の花がかわいい ナガミヒナゲシ  ポピーの仲間です。 春になると 空き地や道路沿いのアスファルトの隙間から生えているところをよく見かけます。 ナガミヒナゲシは、 種が多く繁殖力が強いので 野生化して大繁殖しています

ピンクの丸い花がかわいい アカツメクサ

アカツメクサ、または、ムラサキツメクサといわれる春から初夏にかけて咲く花 シロツメクサよりも、丸い感じがかわいいです。 花は複数の小さな花が集まって 球状になっています。 この花をシロツメクサのように 娘と花冠にして遊んでいました。 なかなか輪にできなくて、冠の大きさを越えるほどひたすら編んでいた想い出があります。

ハタケニラ ニラ臭くはないよ(^^)

息子と散歩していて、この花なに?に答える時に私のnoteをまず開く。 だって、歩きながら名前のわからない、でもそこにある花を調べてまとめているから、図鑑を調べるより早いから。 わからなかったら写真をとって自宅で調べる。を繰り返しています。 近くの遊歩道やアスファルトとの隙間などに伸びている花 ハタケニラ ニラなどのように細くて長い葉をもち 細くて長い茎の先に1センチほどの白い6枚の花弁をもつ花をつけています。 葉をちぎってもニラの香りはしません。 遊歩道でみかけてから

細い茎にばっ!とさく小さな花 ムラサキカタバミ

道端で見られる草、散歩の時によく見かける ムラサキカタバミ  葉はクローバー(シロツメクサ)によく似ていますが、 花を咲かせると全く異なるので簡単に見分けられます 夜になると葉を閉じるので見分け方やすいです。 調べていて漢字表記があって驚 ムラサキカタバミは、紫片喰、紫酢漿草 って書くんですね。 知りませんでした!

手のひらのような葉をもつ アメリカフウロ

特徴的な葉っぱで見たことはあるけど 名前までは知らなかった道端で見かける草 春にうすいピンク色の小さな花を咲かせます。 調べてみると、アメリカフウロ 名前の通り 外来種だそうです。 葉っぱに深い切れ目があり 手のひらのようになっています。 最近、駅への道端で見かけるようになりました。

かわいい模様の芝桜 キャンディストライプ

あっ♪ 芝桜。と思ってじっとみつめると 白地にピンクの縞がかわいい すごく かわいい💕  知りませんでした。こんなかわいい芝桜。 こんな芝桜あるんだ!! としらべると キャンディストライプって名前がついてました。 うん!名前もかわいい! もちろん 白やピンクの芝桜も大好きです。

ハルジオン と ヒメジオン 

白い小さな花を咲かせるハルジオンとヒメジオン ノゲシと同じく 高く伸びて咲くので目につきやすい春の花です。 この2種類 ぱっと花をみただけでは見分けがつきません。 花が同じような2種類がある。というのは覚えていても 春の時期になると え、どっちだっけ? となります ちなみに写真の花は ヒメジオン 見た目で見分けるには つぼみのつき方、葉のつき方で、見分けます。 蕾が垂れ下がり、葉が茎を巻き込んでいるのは  ハルジオン 蕾が上に向き、葉が茎についているのは ヒメジオン

ハナミズキ 花にみえているのは花じゃない

桜が葉桜になった頃、白やピンク色のきれいな花を咲かせます。 でも、実は、 大きな花と思っているところは花ではなく、 実は総苞(そうほう)という葉の一種 めしべのように見えるものが、花序(かじょ)という小さな花のかたまりです。 ハナミズキの花びらに見えるところで、 虫や鳥に教える役割があるそうです。 ハナミズキの花の咲く少し前の見た目は、とても独特。 真上からみると十文字。 横から見るとぐいーんと伸びをして、ばっ!とさくよう見えて楽しげです

デイジー

小さな花たち

春にさく 小さな花たちが好きです