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バトスピリーーーグふりかえり

おはようございます。フルアヘッド所属のクロバルです。

今回は6月25日に配信されたバトスピリーグの自分の試合を振り返っていきたいと思います。

使用デッキ

今回使用したのは環境トップの獄契約デッキです。

今回のバトスピリーグでは全チームが採用していました。
他のチームでは辺獄の四塔を採用した形を取っていましたが、自分自身が1番使いやすいと感じたコントロールの形を持っていきました。

このデッキの特徴

このデッキは環境にいる蒼波や獄契約を重く見た構築になっています。
特にゲーム中盤から終盤にかけての耐久力とゲームを決める力が高いのが1番のポイントです。
不利な対面もあまり無く、バトスピリーグでも登場した無魔呪契約に対しても4割くらいの勝率は出せるようになっているので間違いなく最強のデッキと言えるでしょう。
マグナザッパーを採用していてデッキの枚数が42枚になっています。獄契約の母数が最大になると予測したためミラーマッチに強く出れるマグナザッパーを採用しました。ゲーム終盤にマグナザッパー召喚からイビルドローで回収のように動いて相手のデッキを破棄しきることができるので採用しています。
このリストの解説もnoteでしてるので気になった方はぜひ読んでください。

対戦中の思考

VS呪契約

呪契約対面にて最も大切なことは速度です。呪契約というデッキは防御となるカードがデッキに4枚や少ないと3枚ほどしか入っていないため速いターンにライフを取り切ることを目指します。

先攻1t

手札にダークタワー、零ノ障壁、ダ・ブーがあり獄契約対面においては理想的な初手と言えます。
この後に月鬼城などのメインでタ・ブーを破壊できるカードを引ければ100点満点になるくらいには強い初手です。

当然ダークタワーを配置してターン終了

後攻1t

初手はあまり強くないですが、ブリザライガに加えて覇王爆炎撃があるため相手のオニ・オボロのレベル1でのリーサルを阻んだりタツ・オボロのハンデスによって選ばれてもいいカードがあることによって多少なりともチャンスはあると思ってました。(実際はタツ・オボロ入ってなくてびっくりしました)

獄契約デッキはカウントを作らないことには始まらないのでジャバドでリスクのないうちにアタック。ジャバドの効果を使用して1点削ってターンエンド。

先攻2t

トップドローはケムリヒグマ。
このカードも獄契約に対しては効果的で召喚時で積極的にアルティメットを触れるカードでありながら、メインでタ・ブーを破壊する手段を得たのでいい引きだったと言えます。

このターンではタ・ブーを最大効果で使えないためオボロでアタックしてジャバドを処理しながらドローを進めていきます。他のカードをプレイしたくなるところどしたが零ノ障壁に加えてダークタワーを構えているのもあって次のターンにタ・ブーからの大量ドローでも間に合っているので冷静な選択です。このターンは1点削って終了。

後攻2ターン目

後攻1ターン目のジャバドのドローではセイリュービ、トップドローは零ノ障壁とあまり速度を意識した展開はできません。

このターンは次のターンにリーサルを作る準備をするということもあり、ロードジャバドにて手札を入れ替えて行きます。特にヌーヴェルヴァーグを引ければ手札のセイリュービと合わさって2打点を生成できます。
また、ヴァントゥースでも巡りによっては大幅に打点が増えるのもあるのでこのターンはドローを進めることにしました。

引いたのがバラン・ドールとヌーヴェルヴァーグということで悪くない2枚です。次のターンにダークタワーをバーストのブリザライガで除去すれば
ヌーヴェルアタックから降臨のドローとジャバドのドローの2回にてコスト6以下の邪神のアルティメットであればセイリュービと合わせてピッタリ4点生成できるのでチャンスがあります。

このターンはロードジャバドを自壊してターン終了。
アタックすることも考えましたが、オニ・オボロの破壊対象になりかねない上に相手のフィールドには2軽減あるため、3コストのスピリットは全て1コストやその後には0コストで出てくるので1コアによって1面多く並んでそのままリーサルというのもあり得ないことではないと考え自壊しました。
また、次のターンも恐らく相手はアタックしてくるだろうと予測し、自身のアタックステップにてバランドールを降臨からドローにて引いて4点出るパターンとしてはジャバド、マグナザッパー、ヌーヴェルヴァーグ、バランドール、ロードジャバド、イルデザール、ガイアノホコ、セイリュービ(無理矢理覇王爆炎撃を打つけど)というのもあったので出来るだけ防御マジックを引く確率を下げる方向で動きました。

先攻3t

先攻2tのオボロの効果でゴク・オボロ、トップドローでツイノムシバミをドロー。月鬼城はないですが、先2tでカウントを盛れているのでタ・ブーの効果をフルで使用することができます。

バーストにツイノムシバミをセットした後にタ・ブーからケムリヒグマを召喚して最大効果で3枚ドロー。

このドローではあまり手札が強くはならず、このターンではコアを使いすぎているためリーサルは出ないためオボロアタック。ケムリヒグマを破壊してドローを進めて行きます。

ここでめちゃくちゃ考えてブリザライガを使用。次のターンにリーサルを出すことを決意します。
呪契約というデッキに対しては獄契約のバーストというのは脅威にはなりません。というのもオボロが生きている限りはドローができるのでイルデザールを当てるタイミングではオボロの状態なので当てれません。かといってパーツが全て揃うとドローしないためオニ・オボロやゴク・オボロを破壊することはできないためイルデザールは腐ってしまいます。また、ブリザライガは1体を除去するだけなのもあってオニ・オボロによって2点の生き物をたくさん作られるだけで負けてしまいます。よって呪契約側は獄契約のバーストをケアするのは容易と言えます。
また、呪契約側はドロー力もすごいのでターンを重ねるほど手札が増えて行きます。手札が多ければ当然防御札を持っている確率も上がって行きます。
よってこのゲームは次のターンに勝つためにブリザライガを使用しました。

後攻3t

見えてませんがトップはガイアノホコ。お目当ての打点になるカードを引き当ててリーサルを出しに行きます。

ヌーヴェルヴァーグ召喚でコアブをしたためツイノムシバミの効果で除去されないため召喚時は素通り。ヌーヴェルヴァーグでアタックしてバランドールを降臨。ライフ回復は打たずにそのまま。
ここでヌーヴェルヴァーグのアタックを通しましたがそこがミスです。
山札を1枚でも多く見なければならない場面ではセイリュービからジャバドの効果を使用してバランドールでライフ回復。この動きが1番最善の選択だったと思います。

その後にセイリュービを出して打点を揃えに行きますが零ノ障壁によってセイリュービが破壊。打点が足らないことが確定します。それなのにここでもジャバドの効果を使わずターン終了。普通に使い忘れました。

先攻4t

相手にバーストが無いためゴク・オボロにてソウルコアを取り上げて打点を揃えます。ゴク・オボロの貫通によって負けました。

最後に

このデッキを使って誰よりも勝って自信があっただけに悔しいです。
不利な対面ながらも防御札がなければリーサルというところまでは行けたのでやるべきことはやったかなという感じです。ジャバドの使い忘れには気をつけます。

次回からはまた別の環境になっているので色んなデッキを練習しておきたいと思います。

チームとしては2勝2敗と総合優勝を狙える位置にはいるので頑張って行きたいです。
チームフルアヘッドの応援よろしくお願いします!!

次回のバトスピリーグもお楽しみに!

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