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漫画描きが陥る作画奇病の対策

漫画をたくさん描いたり見ていたりすると、業界では有名な作画奇病が存在することがわかってきました。
有名な所ではTOP絵にもある「あご長病」ですね。最近は分かったうえでギャグにもされていますが。

これは商業かつリアリティ描写のキャラを描く漫画に起こりがちです。
理由としては、限られた時間内で描き上げなければならない為手癖で描いてしまうのと新しい作画方法を試す(スピードアップの為など)成長するための成長痛、ベテランになればなるほど指摘する人が減ってしまい作画崩壊、作家は頑固だったりするので助言を聞かない聞きたくない事から起きる悲劇といったところでしょうか。
プロで上手い人でもかなりやらかしてしまうので、それくらい自分でも気づかぬうちに発症してしまうのでしょう。
ちなみに読者で気づく人はそんなにいないと思います(^^;)

皆物語に没入してしまうからでしょうか。

だから読んでいる分には気にならなかったり内容が面白かったら気にならなかったり何回も読むからこそ気づいたり、そもそもそれが作家の個性になってたり、があります。

イラスト畑の人ではあまり見かけないでしょうか・・・?一枚に時間をかけているから見返す時間があるんでしょうかね・・・?

こちらが僕が知る漫画描き五大奇病です。

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