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S炎炎ノ消防隊 設定狙い


はじめに

 今回はS炎炎ノ消防隊について書きました。よくTwitterでは高設定でボロ負けした報告を目にしますが、最近は設定状況も良いようなので少しでも参考になればと思います。
 前半は基本的な内容は無料としています。後半の私の考察、全6データ集計、実践データの部分は有料となってます。

参考サイト

 今回使用している数値は、ちょんぼりすたさんのサイトから引用しています。ちょんぼりすたさんの攻略サイトは抜群に使いやすいので、他の機種でも設定狙いするときにとてもオススメです。
S炎炎の消防隊 解析情報 ちょんぼりすた 

おすすめ動画

YouTubeのサトシーニョさんの炎炎の消防隊の実践動画がオススメです。
UPされたのは1か月以上前のため解析値が揃っていない部分もありますが、炎炎の消防隊の面白さが伝わる動画になってます。
(26) 【炎炎ノ消防隊】俺の剛腕でねじ伏せてやった[スロット][パチスロ] - YouTube

ゲームフロー

基本の流れ

 炎炎の消防隊は以下のようなゲームフローになっています。通常時でのボーナスは、十字目変換からの当選とG数による当選がメインとなっています。当選契機の比率は、約2/3が自力での当選となるため非常に引きに左右されやすい台となっています。また機械割も設定6で108.6%と比較的低い数値となっています。

基本的なゲームフロー
当選契機の比率
十字目変換・レア役からの当選率と機械割

演出バランス

 この台はよく演出バランスが崩壊していると言われていますが、、、その通りだと思います。通常時に前兆経由して発展するとき、熱い演出(赤タイトル、オーラ2段階UP)でも普通に外れるので、そういう台だと理解するのが良いです。噂ではパチンコの演出バランスがベースになっているようなので、パチンコをよく打たれる方は抵抗なく打てるかもしれません。
 また炎炎激闘にいくとき、通常時に戻って潜伏するのが基本となります。これが今までにないゲーム性になっているですが、初めのうちは違和感が凄くメダルも減るので、ストレスが溜まる要因になります。
 ただ、裏炎炎激闘など内部の仕様を理解するとこの台を最大限に楽しむことが出来ます。裏炎炎激闘とはストックが残り0個のときにボーナス当選すると、1~3個ストックする裏仕様となります。この裏炎炎激闘でボーナス当選することが出来ると炎炎激闘を複数ストックすることが出来るので、ストックの数を推測しながら打つことでより楽しむことが出来ます。


モード判別方法

 モード振り分けは解析値が公表されましたが、設定差がないという結果になったので通常時を楽しむ要素として捉えてください。
 まず、この台ではレア役引いた時の十字目変換高確率への移行抽選をしています。当選した場合は液晶左下の十字マークが点灯するのでわかりやすいです。(非点灯でも当選している可能性があるか不明)

ちなみにこの演出は発展すらしませんでした

 この十字目変換高確率の継続ゲーム数で、モードの判別が出来ます。以下の振り分けを見ると、HIGHでは3gと5gの振り分けがないため、5g以内で高確が終了した場合は、LOWかMID確定となり200~249gの場合はモードA確定、300~349の場合は、モードBorモードC確定となります。
※レア役高確中にレア役を引いて抽選に受かった場合は、高確のg数を加算するため注意が必要です。

レア役から高確に当選した場合の振り分け
設定変更時
ボーナス終了後※99G以内は伝導者の影終了後、LOWに転落

 150g、250g、350gでの前兆ステージ移行でモードABの判別も出来そうですが、サンプル不足なのと、反対のモードでもガセ前兆が発生するためレア役高確と組み合わせての推測がよいかと思います。

設定推測要素

重要度

◆個人的な設定判別重要度
否定系>終了画面示唆≧十字目変換当選率>g数当選>炎炎JAC、アドラバーストストック数

 正直なところ、単品では確定系が出ないと1日打ち切って上か下かの判別しか出来ないと思っています。そのため、基本的には否定系示唆での絞りこみをして、全台系での狙いをするのがベターだと思います。
 初当たりのレギュラー当選時のみ設定否定系の示唆が出るため、他の台での示唆も確認するのがよいです。否定系の示唆はアイリススタートで、画面全体が赤くなるため遠目からでも分かりやすいです。基本的に次のキャラまで見れば特定できますが、まもるくんが出ているときの左下の残りベル回数でも判断出来ます。

ベルを引いたレバーオンでキャラ紹介が切り替わり第3停止を離したタイミングで残りベル回数が減るので、ベルナビが表示されているときの残りベル回数で判断をしてください。

5否定の時の画面

 他の示唆と終了画面は出現率も公表されていました。パターンが多いため、解析サイトを参照してください。
S炎炎の消防隊 解析情報 ちょんぼりすた
 十字目変換からの当選率については、1日回しても30~50回程度しか引けず、30~37%と少ない試行回数の中ではかなりブレやすい確率なので、これだけを根拠に粘るor辞めるのは危険です。
 炎炎JACとアドラバーストストック数は、アドラバースト自体が1日打って1回も引けないことのほうが多いため重要度は一番低くしています。

データサイトでのデータの見方

 基本的に、BBフラグで獲得枚数が70~80枚程度になっているのがエピソードボーナス(AT)。50g以降でRBフラグになっているのが初当たりになります(通常時BB当選もありますが獲得枚数で判断可能)。アクセルボーナス(炎炎激闘中のレギュラー)は少し特殊ですが、直近でエピソードボーナスに当選しているか、次のボーナスが獲得枚数が多い(炎炎ボーナス)かで判断することができます。
 以下はデータサンプルになるので、データの見方の参考にしてください。

イベ日の高設定濃厚台からのサンプル


 ここからの内容は、有料分となります。私の考察、設定6を集計したデータ(約10万g)、高設定台を打った実践値をまとめた内容になります。
 普通に設定判別するのであれば、一般的に出回っている情報や、無料分の内容で十分に出来るとは思いますが、もっと詳しく、少しでも判別の精度を上げたいと思う方は購入してみてください。

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