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家族をつくる

昨日家族をつくる事で考えさせられたことがあった。未婚の私にとりそれは結婚のことを想定している。見てしまった、既婚者の方のプロポーズのエピソード、意見。

その方々の場合、プロポーズを女性側からしたら、後から男性の方から「あの時はOKしたものの、一生あなたを養えるか不安になった」ということを、結婚数年経ってから言われて女性は驚いた。女性は2人で支え合うことが当たり前で2人ともそう思っているだろうと思い込んでおられたというお話のようだった。

元彼に結婚を迫ったことを思い出した。

私は収入がゼロである。
理由はプロフィールにあるような、理由が根底にありつつブラックボックスの中、という感じだ。

整理しようにも出そうとするだけで、過換気症候群でそれどころでなくなる。

それでもいやだからこそ私には結婚が必須だった。

どちらでもいいけどね、というフリをする技術は元々少なく、加えて体調的にも30という年齢的にもなんの余裕も持てなかった。恐らく彼の目など見ていなかったと思う。抱きついていったと思う。

それでOKをいただきました。

数週間後、振られてしまった。

人生でも1番の失敗を犯した。

そのように思う時と、いや一緒にいても、
お互い辛かっただろうし、現実的ではなかった

という気持ち。

ここまでわかっていて、超超重症の精神病患者の私を超重症時々軽症のふりができる私にまで生き直させてくれた彼に、
本能的な情がどうしても抜けきれない。

今はこれと向き合うしかないんだと思う。

普通の家庭、自分の家族というのを私が持てる日が来るとしても、もう少し先の話だろうなと、

女性として忸怩たる思いで毎日大量の薬を飲んで生きている


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