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エギング初心者がタイパ、コスパ良く釣る為のコツを教えたい! ー前編ー

割引あり

10年以上エギングを続けてわかったコツをこれから書いていく!

エギングとはエギを投げてイカを釣る事を言う。細かい事などは他のホームページなどに乗っているので説明するつもりはない。これから書いて行く事はそういった所に書いていない僕か勝手に解釈している独自の方法でもしかしたらみんなに全く当てはまらないかもしれないが少しでも釣るためのヒントになれば良いと思っています。
また、私は今までブログなど書いたこともない文章力もない素人のため読みにくい場合がある事をご了承ください。

基本的な釣りのスタイル

エギングには色々なスタイルが有ると思いますがオカッパリで1番釣りやすいであろう秋の早い時期の9月、10月の夜であまりランガンせず1箇所で粘るスタイルでやってます。

このようなスタイルで釣る理由


初秋は小さめの好奇心大勢で食欲もあり警戒心が薄いアオリイカが多くいる。
さらに夜の時間帯はもっと警戒心が薄い。
また、1箇所で粘る事により釣り場の特徴を掴め、回遊して来るアオリイカは食い気が強く良くエギに反応するからである。

ホームグランドで沢山釣ってエギングの感覚をつかめ

初秋の反応の良いアオリイカが多い時に数釣りをする事により釣る感覚がわかるようになるし楽しい。楽しいからまた行きたくなるしシャクッていてもあまり苦にならない。
また、ホームグランドを作り1箇所で粘れば良く釣れる時間や釣れる所、根がかりする場所、沈める時間などもわかるようになる。釣り場の特徴がわかれば釣れる確率が上がる。出来るだけアオリイカがよく回遊して来る少し水深がある潮通りがよく風の影響を受けにくい場所を見つけ通い続けよう!

道具を手に入れよう

エギングで必要なものは竿、リール、糸、エギなどですがどのような物を買えば良いかわからない人もいると思う。
初めはコスパを重視した物をそろえて、釣れるようになって、もっとこだわりたくなったら高級な気に入った物を買えば良いと思う。
しかし無名のメーカーのエギングセットなどは絶対買ってはいけない!なぜならそういった物は糸(PE)が絡んで切れたりもつれて解く時間が長くかかり釣る時間が短くなったりPEを買い替えなくてはならなくなったりとかえってコスパ、タイパが悪くなるからです。
ですのでダイワやシマノなどの1万円ほどするエギング用のリールと竿は最低限買った方が良い。
PEは0.8号から1号のちゃんとしたメーカーの物でAmazonなどで売っている中国製の300メートル巻とかはやめておこう!普通の物なら2~3シーズン使える。
リーダーは2号から2.5号程のフロロカーボン。専用の物は高いのでバス釣り用などを流用すれば良い。
エギはエギ王などのちゃんとしたメーカーで安い物で良いが出来るだけ同じメーカーの物でそろえるのが良い。メーカーが違うとシャクッた時の感覚が違うため違和感を感じる。同じ物だと藻が引っかかっててもすぐにわかるしアタリも取りやすい。
大きさは基本2.5号だけあればよい。真昼間にするなら2号クラスを1,2個忍ばしておいて、10月に入れば3号を使ってもよい。2.5号なら小さいアオリイカも大きいアオリイカも釣れるので万能です。色はオレンジやピンクで自分が水中にあってもよく見えるカラーが良い。特にデイエギングするなら良く見えた方がサイトフィッシングしやすい。
色をローテーションすると釣れると言う人もいるがあまり関係ないと私は思っている。同じエギを1日投げ続けても釣れるし、同じエギの方が沈める時間やシャクッた時の感覚もわかりやすく根がかりを回避出来て結果リーダーを結び直したりする時間も減りタイパが良い。
あとはデイエギングする場合は偏光グラスは必須です。アオリイカが追いかけ来てるのが見える。
夜する場合はヘッドライト。出来るだけ明るい物。
あと、持ち帰りの為にクーラーボックス。
ホームセンターなどで売っているハード
クーラー。100均などでプラスチックのケースを入れておくとそのままイカを入れても汚れにくい。ソフトクーラーは汚れたら洗いにくいのでオススメしません。保冷剤も100均で売っているので買って凍らせて入れてください。
だいたいこれ位の物があればエギングに行けると思います。

エギングにおけるコスパ

エギングでお金がかかる所はどこかと言うと、もちろん高い竿やリールがありますがそれらは1度そろえてしまったらかなり使えるのでそれは抜きとすると、エギではないでしょうか?
ですので私の考えではPEとリーダーを太めの強度がある物にして出来るだけ根掛かりによるロスを少なくする。ですのでPE0.8号、リーダー2.5号を使用しています。
これならなかなか切れる事は少ないしアオリイカに見切られる事もない。
飛距離は少し落ちるかもしれないが遠くに投げたら釣れる訳ではないのでむやみに細い糸を使用しないようにしてください。
また、根がかりして切れるとエギやPEが海に残り環境にも良くない事をお忘れなく。

エギングにおけるタイパ

エギングで時間がかかる所はどこかと言うとリーダーとPEを結ぶ所じゃないでしょうか。色々なノットがあって中には凄く複雑で結んだは良いが引っ張ってみると抜けてしまってやり直しとか、夜で見にくい、風か吹いてて結びにくいなどで時間をかけたりしていませんか?
私は最も簡単で早く安定した強度で結べるトリプルサージェストノットと言うのを使ってます。詳しくはダイワのホームページにて

特段弱いと感じたこともないので試してみたらどうでしょうか?
あと、見逃している可能性がある時間は釣れた後です。
釣れたら嬉しくて写真を撮ったり大きさを測ったり、持ち帰る為に〆たりしていませんか?イカは群れで回遊して来る事が多くありますので釣れたらすぐにエギから外し一目散にキャストしてください。モタモタしていると地合いを逃し釣果をあげる事が出来ないでしょう。
アオリイカはタコの様に歩かず魚のように跳ねる事もしないのでサッと地面に置いて外しキャストし地合いが去った後に処理しましょう!

皆が1番気になるシャクリ方

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