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プロセカくん、ボカロの調声がすごい件

こんばんは、くろちです。前回の記事に予想以上の反応をいただき、戸惑いつつ喜びを隠しきれない。ありがとうございます。
今回はプロセカくんにおけるボカロ調声がえげつない件についてお話させていただきたいと思います。なおものすごくどうでもいい情報ですが、くろちは「調教」より「調声」という表現がどえらくすきです。以降、「調声」という表現を用いて記事を書きます。よろしくお願いします。

ボカロの調声がすごい

ボカロは基本「歌わせる」ソフトなので、その歌声の調声はもちろんすごいのですが、くろちが着目したのは「しゃべり」の部分であり、最初にもった感想が「ボカロの調声がえげつない」でした。

ボカロには各自ユーザーたちが勝手につけていった設定が存在するのですが、それを踏まえた上で「各セカイのボカロ」「声で表現している」んだぞ~! というクソデカ感情をぶつけるべく記事を書きはじめましたが、まじですごいからちょっと一回聞き比べてみてほしい。例を挙げるなら「25のミクさん」「ワンダショミクさん」。すごくちがいがわかりやすい。
あとは「レオニルカさん」「ワンダショルカさん」も性格設定がぜんぜんちがうので、それを軸にしたボイス調声がほんとにしゅごい。
バーチャルシンガーのメインシナリオのセリフを聞くたびに「調声やば……」ってなります。記事書いてるくせに語彙力死んでるね。仕方ないね、くろちだしね。
なおわざわざストーリー開かなくても、ログインボイスなどでもそのちがいは判別しやすいので、ぜひいちど聞き比べてみてください。読み上げボイス系をいちどでも扱ったことのあるかたならきっとそのすごさを認識できるはず。

各セカイのボカロたち

各セカイにおけるボカロたちは、そのセカイの持ち主の感情や性格を反映させているのか、ちょっとずつちがいがある。そこがまた魅力的。
なお個人的にはセカイにいるKAITO兄さん(以下兄さん呼称)たちの中でも「ワンダショ兄さん」めちゃくちゃ推しです。兄さんマジ兄さん、といった感じですごく長兄っぽい。
反対に、「ビビバス兄さん」はとくにユーザーたちの「アイス好き」という設定を色濃く反映させて、ちょっと子どもっぽい。そういった設定のちがいをたのしめる方たちにはより一層向いているゲーム、ともいえます。

個人の強い思い入れがあって、それ以外の設定は受け付けられないというひとはシナリオ読むのをやめておいたほうがいい

ただし、上記太字のとおり、「この設定じゃないといやだ!」という強い拒否反応を持つ方は、ストーリーだけすべてスキップして楽曲解放券だけもらって、「音楽ゲーム」としてのプロセカくんをたのしむことを強くおすすめします。プロセカくんはプレイ中どうしてもストーリー読む必要があるっていうゲームではないので、読まなくてもぜんぜん問題ないのがまた魅力。
なのでむりして読んで「ゲームシステムは好きだけど、ストーリーが合わない」というのはちょっとまった。性格設定が合わないなら、全スキップする手段があるじゃない。という選択肢を提示しておきます。自由にして、ええんやで……。それがかなえられるのが、プロセカくんです。すばらしいね。

とまあここまでプロセカくんを絶賛しているくろちですが、それでもやっぱりストーリーシステム関連で気になる点はちょいちょいあります。ただ、それらを総合してもやっぱりおもしれーゲーム、という超個人的意見をもとにすべての記事はできあがっています。ということを前提に、もし今後もお付き合いくださるかたがいらっしゃればどうぞよろしくお願いいたします。

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