気まぐれ日記2022.11.22
【ヒューマンドラマ】
昨日、地元の情報番組で廣木監督の映画が紹介されていた。今まで廣木監督作品を意識したことはなかったが、映画の予告を観てから時間が経てば経つほど今回の映画が気になってきた。
監督の過去作品では『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『余命1ヶ月の花嫁』などいくつか観たことはあったが、改めて過去作品を調べてみると様々なジャンルの作品を手掛けていた。
なぜ福島の情報番組で映画の宣伝をしていたかというと、廣木監督が地元福島県の出身だったから。
今回テレビで紹介していた映画は、佐藤正午氏の小説を映像化した『月の満ち欠け』(12/2公開)
予告だけで泣けるやつ。
そして、先日11/11にも廣木監督の作品が公開されていた。こちらは瀬戸内寂聴さんの半生を映画化した『あちらにいる鬼』。
これも泣けるに違いない。
そして明日11/23には、『母性』が公開。
この作品は、湊かなえさんの同名小説を映画化したミステリー。ひとりの女子高校生の死をめぐって、娘を愛せない母親の手記と、母に愛されたい娘の回想によって徐々に驚愕の真相が明らかになっていく様子が描かれている。
これも絶対泣くやつ。
ということで、さらっと廣木監督の作品を紹介してみた。どれも心揺さぶられるようなヒューマンドラマ。
映画館で観たら、大変なことになりそう。
いつか1人でこっそり観よう。