ダブルダッチ業界を経済的に発展させる必要に気付いたって話【DDbiz】漏れバケツ理論
ども!kUroです。
今回は少しつまらない思考実験的な話。
ダブルダッチのプレイヤー人口
ダブルダッチ業界ってプレイヤーはざっくりフェルミ推定で3000人しかいないんですよ。
その3000人は
お金を生み出す1%のプロプレイヤーと
99%のお金を払ってダブルダッチをしている人に
分かれます。
必要なことは「業界外から収益を得ること」
「漏れバケツ理論」という考えがあります。地域循環経済の話なのですがこれは業界にも当てはまると思います。
参考「漏れバケツ理論」
これは業界の中でお金を回すことで業界内が活性化していくということを考えられる良い理論でした。
そしてこの理論はもう一つの示唆を示してくれました。それは「他業界からリソースを流入させる」ことでより大きくなることが出来るということです。
ダブルダッチ業界の現状
ダブルダッチで1番お金が動いているのがプロチームの派遣でしょう。
プロチームは広告宣伝費として他業界からお金をたくさん流入させています。業界内にお金を流入させていないのが気になる部分ではありますが支出先が無いのが原因でしょう。
イベント見にいくにも招待されてしまったりしてお金が落ちないのです。
なのでアパレルを始めたらプロチームは応援の意味を込めて購入してくださることでしょう!
ダブルダッチを用いてお金を稼ぐのはスキルハックが続いてくるでしょう。レッスンの他にさまざまなイベントを開催しているのでかなりお金を動かしていると思います。が、その多くは業界内での資金移動です。
学生の運営関係者にいくら払っているのかわからないですが、学生に向けても資金流入を産んでいるのも魅力的な動きです。
ぶっちゃけめちゃめちゃビジネスライバルなのであまり褒めたく無いのですがスキルハックが無かった時代よりかなり良いですね!
1番お金が動くのは、、、
教育のジャンルでしょう。
ダブルダッチクラブで発生するお金の動きは保護者の皆様からなので子ども1人の習い事に払うお金として平均月額は小学生で平均15,000円ほどですがおそらく他の習い事よりも用意する道具は少ないので初期投資は最小で済みますし、ジャンプするだけなので早いうちに成功体験が付けられます。
【参考】ベネッセ教育総合研究所「学校外教育活動に関する調査2017」詳しくはこちら
また、表現力やパフォーマーとしての顧客志向の考え方、チームワークについても学べるのでかなり良い習い事だと思います。
1番微妙なのは
ごめんなさい、大学生です。1番お金を稼ぐことができるのにダブルダッチしかやらない人がなんと多いことか。
自信を持って自分を売り込まないと搾取が当たり前の事に感じてしまうんです。
そんな大学生がやるべきことは、、、
お金を稼ぐより有名になれ
評価経済社会になりつつあるこの世で大学生がお金を稼ぐよりもやるべきことです。
有名になりましょう。
なんでも良いから継続して一つのことをやり続けるだけで有名になれますよ?
一年だけ頑張るより1日少しだけ頑張ることを10年やりましょうよ、
そうすれば10年後に同期で1番有名になれてますよ!1番にはなれなくても10年後の人に知られているのは「今年の世界一位」じゃなく「あなた」です。
大学生以外は
大学生以外の商人達は、外部からお金を流入させてさらにお金を業界に向けて使いましょう!
保護者の皆さんは子どもたちの成長をもっと近くの親御さんに伝えましょう!
小学生、中学生、高校生はダブルダッチを全力で楽しみましょう!
商人以外のダブルダッチOBの皆さんは趣味でも良いので続けましょうよ!
私も趣味ですよ?ほぼ跳ばないですがダブルダッチでそこそこ有名になってきました。あれだけ楽しかったダブルダッチなんですから社会でて辞めちゃうなんて勿体ないですよ!
レッツプレイDoubleDutch!