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-旅なんて楽しんでなんぼ- 1人旅を楽しむために意識すること3選

こんにちは、くろです。

みなさんは旅に出た際に、意識することはありますでしょうか?

"旅なんて楽しんでなんぼ"

私は常々、旅中はこの言葉を意識するようにしています。

そこで今回は1人で旅をする際に、とにかく旅を楽しむために意識していることの具体例を紹介します。


1.防犯対策と治安の確認は前もって万全に

目的:不安な気持ちによる旅の楽しさが半減することを防止

1人旅で特に不安なことが防犯面だと思います。

「事件に巻き込まれたらどうしよう」「スリやひったくりにあったらどうしよう」など、1人旅で旅をしている時は複数人で旅をしている時以上に、不安に思うことも多いでしょう。

しかし不安に思っていては、楽しいはずの旅も楽しさが半減してしまいます。

・防犯面に関して

日本以外ではどこでやられても不思議ではないことがスリやひったくりです。
旅中は、安易に手を入れられないようにバックに南京錠をつける、財布やスマートフォンなどの貴重品は、ストラップやチェーンなどで衣服とつなげるといったことを日頃から意識して対策しています。

「身ぐるみを剥がされるような事件に巻き込まれたら仕方ない」という気持ちでいることができたら完璧です。

・治安に関して

旅先へ行く前に、事前にその場所の治安の情報を調べて、頭に入れるようにしています。

「どこのエリアは旅行者が近づいてはいけないのか」「何をしたらその旅先では問題になるのか」、事前に調べて頭に入れておくだけで、実際に現地へ行ってから感じる不安は雲泥の差があります。

調べる手段は、外務省の渡航安全情報とSNSに加え、実際に行った人からの話を組み合わせることが一番ベストだと思います。

ちなみに事前の確認をおろそかにしたことにより、「世界最強悪都市とも呼ばれるヨハネスブルグ(南アフリカ)のダウンタウンに放り出された」というお話はまた別の機会にでも…。

2.部屋に引きこもらない

目的:誰かと出会う、関わる

現地に滞在中は、1日の多くをお部屋の外で過ごすようにしています。

旅をしていると、リモートで仕事をしたり、撮った写真の整理をするような時間もあると思います。
その時私はできる限り、宿の共有スペースで行うようにしています。また合わせて、なるべく「話しかけてくれていいよ」というオーラを出すように心がけています。

そしてその時に出会った人とご飯に行ったり、1日だけ一緒に旅をしてみるのも、旅のいい思い出の一つになります。

また次に行く旅先が決まっている人であれば、人と話すことで得る前述の治安などの情報を知るきっかけにもなります。

私のように、自分から誰かに話しかけたりするのが苦手な人には、特におすすめの意識です。

3.トラブルにあったら口角を上げる

目的:トラブルに遭った時こそ、笑ってその場を楽しもう

思いもよらないトラブルが起きるのも旅というものです。

えっ?、というトラブルが起きた時にそれも楽しめるかどうか、それも楽しめるかどうかで、楽しい旅が楽しくなくなることだってあり得ます。

「みなさん、パリにもう1泊できることになりましたね。ではこの状況、旅行業約款上はどうなるでしょうか?」

これは私が専門学校の学生時代に、授業で先生が仰っていたいた言葉です。

*言葉の背景にある状況として、私の先輩方が研修でフランスへ行った際、帰国当日に空港へ行ってから悪天候でフライトの欠航が決まってしまいました。

普通であればバタバタしたりこの先どうなるのか不安になる場面ですが、ポジティブ要素を持ち出し、さらに学びの機会を設ける先生のその話に、旅行や旅は楽しむものだと改めて思い知らされました。

特に1人で旅をしていてトラブルに遭った時、いきなりそれを楽しもうとするのも大変です。

だからこそ、トラブルに遭ったらまずは口角を上げましょう。

口角を上げれば笑えます。笑えれば自然とそのトラブルも楽しめるようになります。


1人旅には、複数人で旅をする時にはないメリットがたくさんあります。

一方で発生するデメリットを、意識によってできる限り薄くして、より良い1人旅にしてみてください!







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