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うさみん生誕祭終演!

どうも、倉持一輝です。
最近梅雨で雨が降ったり降らなかったり、涼しかったり暑かったりで体調崩さないようにするのが大変です…
皆さんも気をつけてくださいね🙌

さて、昨日は自分が所属しているEtoile projectのメンバーであるうさみんの生誕祭でした!
かくいう私もエトプロメンバーとして、一人で出演させて頂きました。
久々のライブ出演、しかも今まではバンドでやっていたので一人で出るのは初😱 とてつもなく緊張しました😭😭
緊張している様子についてはエトプロのYouTubeを、ライブの詳細についてはブログをご覧頂けたらと思います!

ではこのnoteでは何を語るかと言いますと、何故今回このセトリにしたか、何故この曲を選んだのかライブでは喋れなかったので、代わりにこのnoteでお話できたらと思います。
今回自分のソロでは、
1. ASH/LiSA
2. ヒラリ/和田光司
3. モノクロのキス/シド
4. move on! イバラミチ
をやらせて頂きました。

この中で個人的に一番伝えたかった曲は、二番目のヒラリという曲です。
和田光司さんといえばデジモンで有名な歌手ですね、Butter-flyといえば『あ〜〜!』ってなって貰えると思います。
今回歌ったヒラリというのは、デジモンセイバーズというアニメの主題歌です。

実はこのデジモンセイバーズは元々和田光司さんが主題歌を歌う予定はありませんでした。なぜかと言うと、和田光司さんはデジモンの前作の主題歌を歌った後にガンのために喉の手術をしています。
基本的に喉の手術をすると、今までと同じような声や音域が出なくなります。和田光司さんも例外ではなく、今までのように歌えなくなったことでメジャーから離れていました。
でもデジモンを視聴していたファンの方々が和田光司さんを熱望し、その想いに応える形で後期から和田光司さんが主題歌を務める形になった訳です。

そういったこともあり、この曲には一度倒れた自分が再びメジャーへ返り咲く姿を曲に不死鳥という形で込めているわけです。
何度倒れても立ち上がれる、立ち上がった先にはきっと楽しいことが待っているんだ。そんな気持ちが込められています。
この曲を久々に聞いた時に、自分は今のコロナの状況が真っ先に思い浮かびました。コロナで倒れてしまった世の中だけど、諦めず立ち上がればきっと楽しい未来が待っている。そう感じたわけです。
そこでライブ二日前に急遽セトリに加えることにしました、ほんとにこの曲は今届けなきゃいけないと思ったんです。

少しでも伝わってくれればいいなあ