栗崎園

春野町の茶農家です

栗崎園

春野町の茶農家です

最近の記事

小さな世界

本日の栗崎園。 世界平和の象徴のような1日でした。 お茶は世界を平和にします。本当です。 ご参加くださった皆さま、そしてこのツアーを共に作り上げた皆さま、幸せな時間を本当にありがとうございました。

    • 今日は方広寺へ。 お茶の販売をさせていただく傍ら様々な道を楽しみました。 細く長い歩道の先には芸能道、茶道、書道。終わりの見えない道をひたすら歩くのが人生のようです。

      • 心ここに在り

        本日はソラモ出店でしたが、しばし喧騒を離れて松韻亭へ。 心ここに在り。静かにただ、目の前に向き合う心地よい空間でした。 年の瀬迫るカサカサした心が鎮まり、良い締めくくりをと願います。 お題は 「百事大吉」 百ー 百合、百合根 事ー柿 大吉ー大きな橘 おもてなしに感謝です。

        • 作業記録

          寒くて

          今日は寒くて機械の風で体が冷えました。 思わずストーブを出しました。

          ありがとう、お疲れさま

          本日の昼食は、伊沢屋さんのお刺身。 しみじみと美味しく、最後の一切れにとても悲しくなりました。 幸せな食卓をありがとうございました。 お疲れ様でした。

          ありがとう、お疲れさま

          この木なんの木

          工場の裏にひっそり植えたはずが、今では2mほどになりました。これでも茶の木(べにふうき、ツバキ科)です。肩寄せ合って摘採を重ねられるものとは似て非なり。そしてもちろん、美しく咲く椿とも似て非なり。 一昨日の風雨で山道が杉ん葉だらけになりました。タイヤが滑らないかとノロノロ運転で上りましたが帰りにはかなり綺麗に片付いていました。Sさんが片付けてくれたようです。感謝です。 そして本日茶園巡回に見えてくださった皆さまにも感謝です。

          この木なんの木

          似て非なり

          似て非なり、逆刃(ぎゃくば)です。 何気に撮ったら摘採機とともにマンホールも。 気田川に掛かる吊り橋、踊る鮎、向こうには山。 何気に可愛い「はるの」でした。

          似て非なり

          オチャノコサイサイ

          茶畑の様子が気になりつつもイベント出店が続きました。貴重な時間をいただけたことに感謝します。 主催者様が本当に一生懸命尽くしてくれました。 初めまして、お久しぶり、やっと会えましたね、等々。たくさんの出会いがありました。 出店された茶農家さんが余りに偉大で目まいがしそうになりました。そして広く温かい心で色々教えて下さるので涙が出そうになりました。 この刺激、冷めぬまにやる気に変えます。やる気を持って日常に戻ります。

          オチャノコサイサイ

          本整枝

          微調整に微調整を重ねていよいよ本整枝。 来年の春に期待を込めて。

          仕上げの日

          いよいよ11月、朝起きるのに勇気がいる季節です。 今日は「紅茶の日」ですが、我が家は「仕上げの日」、イベント続きの怒涛の日々に備え、仕上げ作業に明け暮れました。 始めのうちは温もりと香りに癒やされていたものの、次第に嗅覚、味覚が疲れてきます。 最後の一つが出てきたときはほっと開放感、外仕事とは異なる疲労感です。 明日は外仕事。新鮮な空気をいっぱい味わいたいと思います。

          仕上げの日

          茶の道

          裾刈りと整枝の日々が続いています。 裾を刈ると、ヒトもカゼもそして時々ケモノも通ります。 秋晴れ続き、明日も山の茶ばらに通いたいところですが、明日は「山フェス」に出店させていただきます。 昔々、南北朝期に上流階級の間で「茶歌舞伎」というお茶の飲み当てゲームが流行りました。飲めや歌えの楽しいもので、金品、家屋敷を賭けるほど盛り上がりを見せたとか。 一方、江戸時代の群馬では庶民の間で「お茶講」という、これまたお茶を飲み当て豊作を占う神事があったそうです。甘茶、渋茶(煎茶)、

          備忘録

          備忘録、今日はここ。 沢山の鹿に会いました。秋が深まり、冬もすぐそこです。

          充実

          楽しかった週末。 茶ばらに通う日常。充実。

          熟して

          本日は秋葉神社。 半年間の熟成を終えてやっとお披露目です。 階段の数を数えて上る子。「200、201、202…、まだ着かないの!?」と楽しそうな声です。 「やっと一万歩だ!」という青年。(下社から登ってきたのか…?) ここは定期的に訪れたくなる場所、神聖な空気に身も心も清めらます。一歩一歩を踏み締めて心地よい歩みを楽しみました。 そして歩いた後の一杯、いや、4農家4杯のお茶は格別だったようで。「美味しい」というお声をたくさんありがとうございました。 次回はいよいよ熟成茶

          二刀流

          田んぼが片付いたので、今日からは整枝と仕上げの二刀流。 秋が深まり火入れの香りが心地良い季節です。 物産イベントが目白押しなので、仕上げ、袋詰め作業にも力を注ぎます。 茶ばらを覗きに来たお茶好きさん、刈り落とすのは勿体無い芽だからお茶にしてみると手摘みされていかれました。 お祭りにお手製のお茶で乾杯、楽しそうです。