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Piscine 2021年9月入試を終えて

まず Piscine の合否です。

それから Piscine について軽く振り返ります。Piscine の受験を検討している方の参考に少しでもなればと思います。

最後に個人的にあちちな情報を2点共有します。こちらの方が私の個人的な感想よりも需要がありそうです。

結果発表

Piscine 2021年9月入試に参加したみんなへ。
受かっても落ちても結果発表すると言ったのでちゃんとします。

結果は合格しま——


——した!

make コマンドを日本語入力で間違えてタイプしてしまった時に「──やってしまった!」と思ってしまうくらいには合否に敏感になっていたのですが、無事合格できたことにほっとしています。合否の基準はわかりませんが、実力だけで決まったわけではなさそうなのがどうやら救いとなったっぽいです。

私の質問に付き合ってくれた方ありがとう!

そして私なんかに質問しに来てくれた方ありがとう!

もっと本科生のようなレビューができるよう精進します!

同じグループになっちゃった方、力及ばず申し訳ありませんでした。。。

これから Piscine を受験したい方へ

正式な許可を得て投稿しているわけではないので具体的すぎることは控えますが、一参加者としての個人的な意見をせっかくだから書いてみます。

合格に近づけた要因を私なりに振り返ってみて、お伝えできるメッセージがあるとすれば、評価されるのが実力だけではなさそうだという点です。
例えば、実力が高いことの一例として「難しい課題がクリアできること」というのは分かりやすいかと思いますが、そのためには Piscine 26日間の努力以上に今まで積み重ねてきた努力が重要な要素になるでしょう。
大学の授業、実務として何かしらの言語の経験、競プロ、数学、英語、独学にしろ何にせよ、どれをとっても大切な積み重ねであると Piscine を通じて痛感させられました。

その一方で感じたことですが、もしフルコミットする時間が作れる方がいたら受けちゃいましょう!

私が個人的にいちばん伝えたいなと思ったメッセージがこれです。
不安に駆られるものとして Piscine 不合格となってしまったら現状では再受験できないという決まりがあるため、事前学習を充実させてから受験したいという気持ちは分かりますが、フルコミットできるというのは大きな武器になります。
ホームページにも書いてあるように、42 Tokyo は入試から卒業までずっと「学生同士で教え合う」ことで課題をクリアしていきます。あきらめなければ付いていこうとすることができるようなカリキュラムになっていると思いますし、そこも評価されるようになっていると感じました。
肝心の「なんでそう感じたのか」については控えさせていただこうと思うので申し訳ないのですが、時間を糧に泳ぐのも選択肢の一つとして検討してみてください。

余談

2点ほど。

ホットな話題その1として『ターミナルゲーム』なるものがあります。
ソース元をきちんと確認したわけではありませんが、こちらは Twitter で拝見しました。
全レベルクリアすると、一次試験の Webテストを受けずに二次試験の Piscine を受けられるというもの(正確な言い回しではないかもしれない点、ご了承ください)。
私もやってみましたが、Piscine を受けるつもりならやってみましょう!
レベル感としては基礎にあたる内容だと思うので、初学者こそやりましょう!
難しいと感じた方でも Piscine 合格までにどうせできるようにしなきゃいけない内容だと思いましょう!
個人的には Webテスト自体に面白みが感じられたので、Webテストも受けてみてほしい気持ちはありますが…。

ホットな話題その2として『Piscine 101』なるものもあります。
こちらも Twitter で拝見しました。
Piscine は4週間ですが、Piscine 101 は2週間になり、Python が学習できます!
私もエントリーしましたが、参加できるかはまだ分かっていません。
時間が作れる方はぜひエントリーしましょう!

最後に改めまして、いっしょに泳いだみんな、本科生の方々、運営スタッフの方々、各スポンサー企業様と個人の皆様、本当にありがとうございました!

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