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知ってた?イチョウが生きた化石だったとは!!
みなさん!イチョウが生きた化石だったということをご存知でしたでしょうか?
毎年、きれいな紅葉をみせてくれる、あのイチョウが。。。と思いました。
野生のイチョウは絶滅危惧種だそうです。
野生のイチョウは絶滅危惧種
米ノースダコタ州で出土した化石から、イチョウ(学名:Ginkgo biloba)は6000万年もの間、現在の形のまま存在していることがわかっている。同じような遺伝子を持つ先祖は、1億7000万年前のジュラ紀にも存在していた。『イチョウ 奇跡の2億年史』(河出書房新社)の著者で、世界有数のイチョウの専門家でもあるピーター・クレイン氏は、「2億年近い歴史の中でイチョウは徐々に数を減らし、絶滅しかけました。その後、人間の関与によって復活を遂げたのです」と語る。国際自然保護連合(IUCN)は、野生のイチョウを「絶滅危惧種(Endangered)」に分類。中国にわずかに存在するだけと考えられている。この秋、黄色くなった落ち葉の歩道を歩いた人は、希少な体験をしたといえるかもしれない。自然から姿を消しかけていたこの種を救い、世界に広めたのは人間だ。「これは偉大な進化の話です。そして、偉大な栽培の歴史でもあります」とクレイン氏は言う。
NIKKEI STYLEより抜粋
今のイチョウは最後の生き残り。そして、人が絶滅の危機を救った?という内容が書かれています。
すごく興味深い内容だったので、「え~!そうだったんだ~!」と改めて思いました。
詳細はこちら⇩ 興味のある方はぜひ、読んでみてください。
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