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【プレメモ】制限改定の話

こんばんは、くりです。
今回の話題はこちら…

スリーブ発売直後から地区大会にて圧倒的な使用率と優勝率を誇っていた俺妹からP-038《新垣あやせ》がメモリーズカードに指定されました。
地区大会中かつ6月24日(NEWGAMEスリーブ発売前日)までの期限付きという異例の制限改定となりましたが、さすがに格闘+ハンデス+バーンは多くのデッキの存在を否定する程のパワーを持っていたので仕方ないような気がします。
そして今回の制限改定ではもう1枚…








こちらに関しては、まさかという方も多かったのではないでしょうか。
P-038《新垣あやせ》と同日に、長年数多くのデッキに採用され、愛されてきた06-011《新垣結衣》がメモリーズカードに指定されてしまいました。

06-011《新垣結衣》が本格的にトーナメントシーンで活躍し始めたのは2006年、「グリコポッキー」と呼ばれるデッキタイプに採用され頭角を現しました。その汎用対ヲタク除去性能の高さゆえ、その後も「マイボス」「コードブルー」をはじめとした数多くのデッキタイプに採用されてきました。
中でも2011年に生み出された「Meltykiss」は、冬季シーズンのみ使用できるという特殊なアーキタイプながら、その安定したデッキパワーから2021年現在でも使用され続けるという圧倒的な人気を誇っています。
そして06-011《新垣結衣》が最もトーナメントシーンを席巻することになったのは、2016年にリリースされたエキスパンション「逃げるは恥だが役に立つ」に収録されたP-035《星野源》とのコンボを採用したアーキタイプ「恋ダンス」が誕生した環境でしょうか。その相手を選ばない強力さは当時の環境のみならず、現環境でも無視できません。

そのような長年使われ、愛されてきたカードでしたが、近く実装されるP-040《星野源》とのコンボによるお手軽全体除去が問題視されており、このコンボを使用したコントロールデッキ、通称「逃げ恥コン」が話題になっていました。

「逃げ恥コン」の脅威が消えたことに安堵する一方、その他多くのデッキに採用されてきた06-011《新垣結衣》が失われた影響はあまりにも大きく、今後の環境の動向が気になるところ。

ちなみに、筆者の最近のお気に入りは「森七菜アグロ」です。

無題

それでは~

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