【ジョン・ウィック】新たに始まる戦いの話【シーズン2】

もしかして桐生ちゃんとジョンウィックって似てると思う紅月シオンです
今回はジョンウィックシーズン2の話をしたいと思います

新たな依頼

前回仲間と犬と車の敵討ちを果たし、ついでに何故か犬を連れて日常へと戻ってきたジョン
そこへやってきたのはイタリアンマフィアのサンティーノ
曰くジョンが組織を抜ける際の無茶な任務をこなす際、サンティーノに協力を頼み見返りとして誓印に血判を押す事でジョンに頼みを聞いてもらうとの事でした

依頼内容は姉であり、首席連合なる組織に入る予定のジアナの始末
しかしジョンはようやく平和な暮らしに戻り、銃もセメントで埋め直した身
サンティーノの依頼を丁重に断りますが、その日の夜に彼はロケランを取り出しジョンの家を破壊します
なんて事だ、もう助からないゾ

もちろんこんな事されて黙っていられないジョン
唯一無事な犬と共にサンティーノに報復しようとしますが誓印の効果がある内は手出をすることが出来ず、仕方なくローマへ向かい支度を整えてからジアナへの暗殺を決行するため地下墓地から向かいますが入浴場に辿り着いたジョンと暫しの会話のうちジアナが自決
追いかけてきた兵士たちやカシアンとドンパチを開始します
しかしまぁ、兵士たちは入念に準備を整えたジョンウィックには敵わず十把一絡げで始末され、カシアンは途中でコンチネンタルホテルに飛び込んだため水入りに、しかしバーで互いに楽に始末する事を誓いあってその場を去りました

さて、約束は果たしたからこそジョンはサンティーノに狙いを定めますが前回のバカ息子と違い、彼はジョンの首に700万$
(2023/11/25時点では10億4625万5千円)もの大金をかけ、殺し屋バトルロイヤルに強制参加させます
少し歩けば殺し屋、右も左も殺し屋、まさに映画のポスターのごとくジョンウィックを数多の拳銃が狙うのです
でも負ける未来が見えないのはなんでなんだろ

狙ってくるやつを片っ端から始末し噴水広場に出るとそこに居たのはカシアン
街中とはいえ噴水が上がるのと同時に銃を発砲
そのまま地下鉄へ乗り込み途中で新たに2キル
流石に車内では戦わないかなと思いきや人が少なくなったタイミングで始まったナイフによる格闘戦をジョンが制し、とりあえず抜かなければ大丈夫なのか分かりませんが刺したまま電車から降りました

流石に人手が多すぎるジョンはホームレスを頼り、彼らの王に銃と7発の弾を貰いました
そしてサンティーノが新たに首席連合入りのパーティーを開く美術館に地下経由で侵入
遂にジョンとサンティーノが再開します

もちろんサンティーノは逃げます
護衛も最早ジョンに拳銃と弾を渡す要因扱いで瞬く間に始末されますが足止めにはなっているのかサンティーノとの距離は開くばかり
光と鏡の部屋に入ってはジョンを説得という名の挑発にしか見えないしますがそもそも事の発端が何を今更という感じです
あんたがそっとしておけば良かったんだよ

そうしてサンティーノは護衛が足止めしてる間にコンチネンタルホテルまで逃げ、ジョンを除名する様支配人に頼みますが結局のところジョンは何一つ掟を破ってはおらずサンティーノの強権も意味がありません
しかし、サンティーノのもとにたどり着いたジョンは支配人が説得するも躊躇うことなく引き金を引きます
それがどういう結果を齎すか知ってて

結果、ジョンはコンチネンタルホテルの掟を破り除名及び追放処分
最後の温情として1時間の間が与えられ、あちこちから殺し屋たちの端末にジョンの除名が行われたことを知らせる中でこの話は終わります

ここからようやく知ってる単語とか出てきたので見ていてこりゃパラベルムから見たら分からねぇわと納得しました
ジョンを待つ運命はどんどん過酷な事になるのですが果たして彼はどんな結末を迎えるのか
映画の方も少し楽しみになりますね

それでは今回はここまで、また次回会いましょう

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