【238億円】令和2年度の皇室関連予算【前年度とほぼ同水準】【なんで？】
来年度の予算案が閣議決定されました。
こうしてロイヤルブログを書き始めた身としては、いつかは皇室とお金、について理解しなければいけないと思っていました。そのいつかは、今日でしょ！ってことで、長くなる気がしますが勉強がてらまとめてみます。
まずはやはりこのページでリサーチ
図解してみました。
皇室にかかわるお金は、「皇室費」と「宮内庁費」に分かれる。
そして皇室費はこの3つに大別される。（皇室経済法第3条）
内廷費
天皇・上皇・内廷にある皇族の日常の費用その他内廷諸費に充てるもので，法律により定額が定められ，平成31年度は，3億2,400万円です。内廷費として支出されたものは，御手元金となり，宮内庁の経理する公金ではありません（皇室経済法第4条，皇室経済法施行法第7条，天皇の退位等に関する皇室典範特例法附則第4条，附則第5条）。
皇族費
皇族としての品位保持の資に充てるためのもので，各宮家の皇族に対し年額により支出されます。皇族費の定額は法律により定められ，平成31年度は，3,050万円です。これは，各皇族ごとに皇族費を算出する基礎となる額で，平成31年度の皇族費の総額は，2億6,423万円です（皇族費の各宮家別内訳）。皇族費として支出されたものは，各皇族の御手元金となり，宮内庁の経理する公金ではありません（皇室経済法第6条，皇室経済法施行法第8条，天皇の退位等に関する皇室典範特例法附則第6条）。なお，皇族費には，皇族が初めて独立の生計を営む際に一時金として支出されるものと皇族がその身分を離れる際に一時金として支出されるもの※もあります（皇室経済法第6条）。
※筆者注：KKがもらうのはこれでしょうか？
宮廷費
儀式，国賓・公賓等の接遇，行幸啓，外国ご訪問など皇室の公的ご活動等に必要な経費，皇室用財産の管理に必要な経費，皇居等の施設の整備に必要な経費などで，平成31年度は，111億4,903万円です（宮廷費の内訳）。宮廷費は，宮内庁の経理する公金です（皇室経済法第5条）。
これとは別に、宮内庁の運営にかかわるお金がある。
宮内庁費
宮内庁の運営のために必要な人件費・事務費などが主なもので，平成31年度は，123億2,652万円です。
それぞれの内容も気になるのですが、やはり気になるのはいくらなのかということで。このページにエクセルがあったので、グラフにしてみました。本当はきょう発表の来年度の予算案の数字も入れたかったのですが、まだ内訳が見つからず、できませんでした。（じゃあ今日私がブログに上げる意味がなくなった）
気を取り直して
普段エクセルを使いこなしていない私はこれだけで大仕事でした・・・
考察は明日にします！
備忘録①去年発表の今年度の予算説明
秋篠宮邸改築など気になる支出載ってます
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