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【寄稿】DJ BOBOさんの所感【マコムロ会見】

皆さん、ご覧になりましたよね。
BOBOさんはどう受け止めたのでしょうか?!
早速参ります❗️

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遂に、眞子さまが小室氏と入籍し、旅立たれることとなった。

土壇場でのPTSD公表、質疑応答の取りやめを聞いてから、会見の内容が一方的な発信の場になることは予想していたが、眞子さまの気持ちの強さ、というか強引さが結婚を導いていたことは正直驚きだった。

婚約会見と比べて二人とも心なしか痩せており、一連の報道での批判の声を恐れながら、遠距離恋愛を維持する気苦労があったのかもしれない。やっと入籍というゴールを経て安堵の表情を見せていたが、30歳になりたての若いカップルが放つハッピーオーラは感じられなかった。

どちらかというと、長い逃亡生活を終えたような感じだった。

結局、圭さんのお母さんの数々のトラブルや、圭さん自身の特別待遇に対する疑惑が払拭される明確な回答はなかった。いや、もう正直、本人達の冗長な見解を真剣に聞く気力を失っていた。人間は、期待値の低い対象に対しては驚くほど集中力・忍耐力が続かないものである。

今回の会見で浮き彫りになったのは、

「圭君が私を利用している、私が騙されていると皆は思っているけどそれは間違いなの。私が圭君を好きだから、どうしても結婚するために提案(命令?)したことを実行してもらったの。」

という眞子さまの主張だった。

愛する圭君を守るための発言だったのかもしれないが、結果的に二人の力関係を露呈し、今後の結婚生活に対する国民の不安な気持ちを増長させるものだったと思う。

ふと、ニュース番組で、生まれてから現在に至るまでの成長をたどる映像を目にした。3歳ぐらいで小さい体を目一杯使ってお辞儀するお姿、小学生でもビシッと姿勢を正して座るお姿、成年皇族となり公務も真摯にこなしていたお姿。

やはり1ミリぐらい親戚の気分になるものだ。

分かるよ、その生真面目さゆえに、一度決めたことを突き通したいお気持ち。そして皇室を出るには、圭君と一緒になるしかなかった。だからあらゆる手段・可能性を模索した。そして、恵まれた環境で生まれ育ったこともあり、実際に失敗するまで実行しないと納得できないお嬢様。誰もが若かりし日に大なり小なり通る道ではある。果たして10年後見る景色は同じなのだろうか?その時、圭君は隣で支えてくれているのだろうか?

動機は何であれ、結果的に眞子様は、国民が皇室を見る目を大きく変える契機を与えてくれた。変革者や偉大なる破壊者の功績は、現時点で分かるものではないじゃないか。

もう公人じゃないけど、眞子様のこれからの本当の旅路も女性誌などを通して見守りましょう。今後もこっそり我々の血税が使われるかも。。て思うけど、年間1人当たり換算1~2円程度の負担だからグッと堪えよう。

とにかく、結婚おめでとうございます。

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