自己満足

skill me講師のめぐさんの
寝る前のひとこと〈〇責思考について〉
を読んで思ったことを書いてみる。

会社で理不尽に思うことがあって
尊敬している職場の先輩に愚痴を聞いてもらった時、

「自分のしたことは自己満足でいい」

と言われたことを思えている。
最初に思ったのは、自己満足?どゆこと?だった。

話を聞いていくと、私の思考は
目的が手段になっていると気づかされた。

世間体や人の評価を前提にして積み重ねた成功体験は、ひどく脆い

幸福のための人間のレベル論

私の場合、目的が手段になっているので
感謝されるために行動し、常に人の目を意識する。
感謝されない時は、〇〇したのに!
と勝手にイライラする。
誰に頼まれたわけでもなくやったことなのに。

先輩は、
自分が勝手にやったことだから、
自分でやると選択してやりきったなら、

それに自己満足できればいいという思考。

それを教えてもらってからは、
やったことに対して評価がなくイラっとしそうな時
「いや、自分が勝手にしたことだよね。
 自分によーがんばったよねと思えるなら、それでいいじゃん」
と、心の中で自分をほめて自己満足できることも増えてきた。

ここでめぐさんの〇責思考の話に戻る。

どこにも悪者がいない無責思考。
まぁしょうがないよねになって、うまく切り替える。

skill me めぐさん〈寝る前のひとこと:〇責思考について〉

自己満足と無責思考ってなんか似てる。
うまく言葉にできないけれど、
めぐさんと同じskill me講師のナカムラサキさんの

心の動きを自分で理解して、心が揺れた時にニュートラルな状態に戻すことができるマインド(思考)をつけること。

skill me ナカムラサキさん〈結果ではなく、過程に目を向ける〉

これに繋がってると思う。
そしてこれらは、サキさんも言っている通り
在宅ワークに限らず、生きていく中で役に立つマインドであること。

時々、物事や思考は点ではなく線で繋がっていると思う時がある。

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