10月11日の #気になる新刊

画像1 『沖縄島料理』は既刊『沖縄島建築』とあわせて、「ある種の生活史として読めそう」という雰囲気を出したい。『for biginnersシリーズ』はちょっと古いものも多いけれど、今日的なトピックに絞って取り直してみると面白いかも。既刊文庫『子どもたちに語るヨーロッパ史』は、網野善彦などとあわせて世界史・日本史のよき入門書として文庫平台の一等地にスポットで積むといい感じ。
画像2 ビョンチョル・ハンの『透明社会』と『疲労社会』はテーマがとても今日的で、ちゃんと良い場所に積んで伝わればけっこう売れるのではと期待(というか、そう仕向けるべき)。この2点が今日一番の収穫ではないかと思います。

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