久禮亮太/フラヌール書店店主

1975年生まれ。フラヌール書店を経営しつつ、書店実務コンサルタントや選書、執筆など、…

久禮亮太/フラヌール書店店主

1975年生まれ。フラヌール書店を経営しつつ、書店実務コンサルタントや選書、執筆など、いろいろやっています。 『スリップの技法』という本を書きました。これまでにブックカフェ・神楽坂モノガタリ、書店Pebbles Booksの立ち上げに携わりました。 くれブックス合同会社代表社員。

マガジン

  • 本屋は今夜もギター弾けずじまい

    日常雑記。ギター弾くどころか、あれもこれも、なんもかんもできずじまいなんですが、なんとかかんとかやらせてもらってます。

  • #気になる新刊

    毎日たくさん気になる新刊があり過ぎますよね。そこから芋づる式に面白い既刊もさらにたくさん掘り起こされちゃいます。できるだけ毎日、それを記録しておきたいと思います。初めて見たときの予感を振り返ったり、忘れた頃にもう一度積み直したりするための備忘録として。

  • 久禮書店のアウトテイクス

    いろんなところでボチボチ文章を書かせていただいてますが、そこからこぼれ落ちたものがちょいちょいありまして。

記事一覧

どうして本屋になったんだっけ。

 先日、ある書籍単行本にエッセイを依頼していただいて、書きました。いただいたお題は「なぜ本屋を始めようと思ったのか」。まちがいなくそれは「なぜフラヌール書店を始…

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どうして本屋になったんだっけ。

どうして本屋になったんだっけ。

 先日、ある書籍単行本にエッセイを依頼していただいて、書きました。いただいたお題は「なぜ本屋を始めようと思ったのか」。まちがいなくそれは「なぜフラヌール書店を始めたのか」を聞かれているんですが、どうにも文章が湧いてこず、それを書くにはどうしても「そもそもなぜ書店員になったのか」から始めなければ気が済まないことに気づきました。

 で、指定された文字数の倍くらい書いてしまい、その後半部分を書籍用に送

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