半年間を振り返る

4月の人事異動でいわゆる情シス系に異動になってから、半年以上が過ぎた。
せっかくなので、思うところをいろいろ書いてみようと思う。

今の配属先のお仕事

いわゆる情シス系と自分で勝手に書いているが、他社の情シス系が何をやっているかは自分もよく知らないので、構成メンバーと業務範囲を書いていく。

構成メンバー


この春異動。情シス素人。
やることは、各種機器の導入更改、情報機器類の契約保守、費用の支払いで伝票の起票

Y氏
2年目。一応部下。他社からの派遣職員。コミュニケーションに難あり。
やることは、各種保守作業。

K1氏
情シス2年目。セキュリティ関係を担当。

K2氏
情シス4年目。セキュリティ関係を担当。

セキュリティ関係が何をやっているかはよく知らないが、セキュリティに関する決まりごとを制定したり、各部門から「こういうことをやりたいのだけどセキュリティ的にどう?」と聞かれて答えたりしている模様。

なぜ自分が配属になったのか

正直なところ、なぜ自分が情シスに来たのかよく分からない。それまで自分は事業を行う原課で20年程度過ごしており、いわゆる総務系にも来たことがなかった。
一つ可能性があるとするなら、Excelがそれなりに使える、ということだろうか。
使えるといってもマクロが少々できる、関数がそれなりにできるというくらいで、飛び抜けてできるわけではない。そもそもExcelだって業務で必要に駆られて独学で学んだものだ。

ただ、そんな私を人事当局はなにを勘違いしたか、情シスに異動させた。
私がExcelができるから情シスに異動させたのだとしたら、人事当局にとっての誤算は、私がハードウェアに全くもって疎い人間だったことなのだと思う。

そう、私はExcelで簡単なマクロを作ったりExcelを使って業務改善をしてきたが、だからと言ってハードに詳しいわけではない。むしろ、避けてきたとも言える。

自宅のパソコンは4代目であるが、全て量販店で売られているものを買っただけである。社内ネットワークは何も知らず、使えて便利だねえと喜んでいる一般人と変わらない。

まあ何が言いたいかというと、40も半ばになってきた人に新しい仕事をさせないでくれ、ということだ。

ところで、支払伝票を作っている情シスっているのだろうか。
ここの情シスは、やることの幅が広すぎる気がする。

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