見出し画像

ポケカのルールや効果の処理について

最近話題になっている?ポケカのルールについてまとめたいと思います。

今回は過去に自分が出した問題の中から2つ書き出して、文字数の関係で書けなかった部分を補足していきたいと思います。

先ずはこちらの問題から。

この問題を見た方は大変驚いたかと思います。

なにより自分が一番びっくりしています。

なんたって投票者数が1000人を超えているんですから(ガクガク

え、驚いたのはそこじゃないって?

ですよね~(*´▽`*)

ということで内容の振り返りです。

ウルトラフォレストのかみつかいのテキストに書かれている「かかっている効果を計算しない」の内容については問題のツイートに対するリプにて書いているんですが、恐らくですが知られていない部分があるかもしれないと感じたので改めておさらいです。

この「かかっている効果」について説明した文章をよく読んでもらうと分かるんですが、ダメージを増減したり受けなくする効果を無視します。

いいですか?

ダメージを『増』減したり受けなくする効果を無視します。

そうなんです。ダメージを減らす効果を無視するだけでなく、増やす効果も無視するんです。

例えばの効果として、イワークの「いやなおと」が挙げられます。

「いやなおと」の効果により相手のバトルポケモンが受けるダメージは+20されます。

しかし、かみつかいを使用してダメージを与えた場合、ダメージを増やす効果も無視するので、結果的にダメージを増やすことは出来ません。

この点は注意してくださいね。

レアケースになるとは思いますが、全くないとは言い切れませんので知ってて損はないと思います。

続いてはこちら

こちらはダメージ計算のしかたについての問題です。
皆さんはダメージ計算の手順を覚えていますか?

ではおさらいです。

1、ワザの基礎ダメージ(ワザのテキストにより増減がある場合はその増減を計算した後の値)
2、ワザを使ったポケモンにかかっている、ダメージを変更する効果(こだわりハチマキ、ククイ博士、ミュウツーの特性【プレッシャー】など)の処理
3、弱点の処理(通常であれば2までで計算された値を2倍にします)
4、抵抗力の処理(通常であれば3までで計算された値から-20する)
5、相手のバトルポケモンにかかっている、ダメージを変更する効果(こだわりメット、カメックスGXの特性【かたいこうら】など)の処理

以上になります。
ここまで計算された値が最終的なダメージになります。

そこで、問題の項目にあてはめていきたいとおもいます。

1、なみのりの基礎ダメージ=120
2、ククイ博士を使用しているので+20=140
3、ピカゼクの弱点は闘タイプで、ヌオーは闘タイプですので2までに計算された値を2倍にします=280
4、ピカゼクの抵抗力は鋼タイプでヌオーはあてはまりませんので計算しません=280のまま
5、エーテルパラダイス保護区の効果でピカゼクへのダメージを-30します=250

となります。
この基本を覚えればダメージ計算に困りませんね。

長くなってしまいましたが今回はここまでです。
次回も過去のクイズから記事にしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?