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絶望的テーマ 王契約 徹底解説 更新:10/31

初めましての人は初めまして。
FFの方はこんにちは。
クラリネです。
今回は10/29発売の契約編第3弾にて、
誰にも期待されず、noteもほぼなく、絶望的な状況の王契約を徹底解説していこうと思います。
定期的な更新も行う予定ですので、何卒よろしくお願い致します。(完全無料です)


1、デッキ構成について(10/31大幅更新)

まずはデッキ構成からです。
先にリストを公開します。

枚数構成、内容物は視認できますが追記
相棒獅子ラオン   ×3
イノレーサー   ×3
近衛師団 オルト・タイガ   ×2
近衛師団 ナルシス   ×3
近衛師団 ドラグーン・ゴレム   ×3
近衛師団 疾風のペルラン   ×2
近衛師団 ラピーヌ   ×3
近衛師団 グリボーバル・ゴレム ×3
近衛師団 老将軍ブラデ・レヴァン   ×2
近衛師団 兵長 ギュスターヴ   ×3
覇道王 キング・ラオン   ×2
レオザード獅国   ×3
白晶防壁   ×2
絶甲氷盾   ×3
ストリームドロー   ×3

では、リストのカード、採用候補、不採用カードについて解説します。


強そうな顔だね

今回の新規テーマ、王契約での契約スピリット
ラオン君です。非常に強そうな顔をしています。

1番上はいつもの効果なので解説不要

2番目の効果 このテーマでの主なカウントを増やす手段となります。ガタルと違い、何をしてもカウントは1ずつしか増えないです。

3番目の効果 トラッシュの蒼波を回収できる点だけでなく、3以下踏み倒しができるのが便利です。
(4以下踏み倒して欲しいのが本音)
フラッシュ効果故、自分のターンであればアタックステップにも使えるので、ラオンが魂状態の時で手札に「アタックステップ契約煌臨」カードがあれば、AFOにアタックさせて、フラッシュ効果を使うなどがあります(後に解説)

枚数ですが、3番目の回収踏み倒し効果が
「契約煌臨元/スピリット」でしか発揮出来ないゆえ、2枚や1枚だと、処理された時に手札に自分のターン煌臨や、せめてアタックステップ煌臨を持っていないと、一気にペースが落ちるため、3枚必須です。


死をも厭わず(ここ重要)

このデッキの潤滑油枠になります。このカードがなければ、本当に王契約は戦えませんでした。 
1番上の効果はラオンの効果でカウントが増えるとターン1同名でトラッシュから回収できるもので、この効果をフルに活用して戦います。(後に解説)

下の効果はアタック時にコストを指定し、指定したコストのバースト効果を発揮出来ないAFO効果。
(AFO効果とは、自身と契約煌臨元にラオンがいるもしくはラオン本体全員に与える効果です。以下略)
不器用過ぎます。対面次第ではありますが、7を指定するとバジャーダレスをケア出来たり、アレックスが読めれば4など、緑以下の制限の仕方をします。強いですね(皮肉)

先程も言いましたが、このカードがなければ上手く行きません。3枚。


何も考えず手札からプレイすると手札が減る凄いやつ

ドローカードです。こいつも潤滑油枠になります。
1番目の効果 召喚アタック時に2ドロー2破棄、これによるネクサス効果の誘発を防ぎます。火山、バチマン、クサナギケアができているのはGoodですが、バーストは容赦なく踏みます。基本召喚時に使わないとデッキが回せないので、ファラオムがかなりキツい。バジャーは許します。

2番目の効果 アタックするとカウントか増えるAFO効果、自分のカウント次第ですが使うこともあります。(後に解説)

3枚入れない理由が見当たりません。デッキ掘りたいしAFO効果もあるので。ラオン効果で踏み倒せる3コストなのも高評価。


梨P、こいつは可愛くはないぞ。

ドローカード、潤滑油枠です。
1番目の効果は召喚時に2ドロー2破棄。AFOを落とすと4以下破壊があるので、ガンダム、ストライク以外の契約スピリット(以下契約S)を落とすことが出来ます。
注意点としては、こいつはアタック時には手札交換が出来ないこと。ドラグーン・ゴレムとは違います。

2番目の効果 アタック時にカウントを1増やし、カウントが7以上なら青シンボルを1つ増やすAFO効果です。シンボルか増えるのは後の「ペルラン」や「キング・ラオン」などの相手に圧力を与える効果になります。そこそこ優秀で、もし王契約と対面したらカシウスを当てる候補にはなります。

枚数は非常に迷っていますが、一旦3枚で様子見しています。採用候補カードと1枚入れ替えてもいいかも。何よりラオンで踏み倒せない4コストなので。


見た目がダサい

若干WBSを思い出す効果を持っています。
1番目の効果 手札からAFOを持つスピリットの効果で破棄される時、コストを支払わず召喚できるカードです。まず一言いいですか。

「蒼波で破棄しても召喚させろ」
運営は何を思ったんでしょうか。誰がシャックでこんなの採用するんでしょうか。デッキ枠を食うだけのゴミとなりますよ。

さて、解説します。このカードはカウントを増やすのに優秀なカードの1枚で、先のドラグーン、ラピーヌで破棄すると(←は?)コストを支払わず召喚出来ます。必ずドラグーン、ラピーヌが召喚されているので(ドラグーンは召喚時使用がほとんど)基本的には2カウントが増えます。まぁ便利ということにしておきます。

2番目の効果 アタック時にアタックしたカードのコスト以下のコストの相手のスピリット1体を破壊し、破壊した時1コアブーストするAFO効果です。
契約煌臨側のコストは、キング・ラオンが9、ブラデ・レヴァンが6、ペルランが4、ラオンが2 となっております。盤面を触れるカードとして便利です。

ラピーヌの枚数が減らない限り3でいいと思います。


初めて見た時ラグビーのヘルメットつけてるかと思った。

メインでラオンが死んでいた時の蘇生役となります。
契約煌臨が出来、王契約に自分のターンで乗ります。
1番目の効果 アタック時にカウントを1増やし、4以下の相手のスピリットを破壊、AFO一体に付き破壊上限コストを+1します。(+2でも良かった)
基本的にAFOは2枚程は安定して立てられるので、6以下までは見れると思って大丈夫です。

2番目の効果 OC3以上効果で、ターン1でAFO持ちスピリットを疲労させて回復します。
王契約の弱い要素の1つにこのカードの存在はあると思います。
ウミウシと露骨にパワーが違うというか。普通にターン1回復が許されてないのは他テーマと比較しても若干の差別を感じます。BPが最大で10000なのも結構貧弱ポイント。
しかしながら、AFOの雑魚にアタックさせるよりは、こいつで詰めた方が強いのは事実です。

相手盤面にコスト4以下がいて、自分の盤面にグリボーバルがいるなら、1番目の効果よりグリボーバルのAFO効果を先に宣言しましょう。

手札にダブつくとやる事が無くなってしまう点と、契約煌臨元のラオンが3種あれば案外安定してラオンが立ちそうなので、10/31更新で2枚になりました。


フレーバーテキスト
「おじいちゃん!
田んぼの様子見に行っちゃダメ!」

お互いのアタックステップにカウント3以上なら契約煌臨できるジジイです。効果見ていきましょう。
1番目の効果 煌臨/アタック時にトラッシュの蒼波を持つスピリット/ネクサス1枚を手札に戻し、戻したコスト以下のスピリット、アルティメットを破壊します。

このデッキでの回収できる最大コストは9なので、上限9以下破壊となります。キング・ラオンはフィニッシュターンまではトラッシュに置いておきますので、ここを回収するのがテンプレとなります。(後に解説)
また、王契約対面の時のカシウスを当てるカードでもあります。

2番目の効果 OC4以上で発動、アタック/ブロック時 「バトル終了時」に手札のAFO持ちスピリットを踏み倒します。
何故「バトル終了時」なのでしょうか。AFO効果はアタック時にしか発動せず、アタックした瞬間に手札のAFOを踏み倒せばAFOアタック時も使えました。
ブロック時も、言うて最大BP13000しかないこのスピリットは破壊されることも多く、ブロックした瞬間に踏み倒せればブロッカーを並べられました。

梨P??????

3枚採用している時に邪魔に感じることがかなりあったので、2枚で落ち着きました。もちろん蘇生はできますが、お互いアタックステップのフラッシュなので、相手が見透かしてアタックしてこなかった時に安定して蘇生出来ません。
ラオンの対策が知られなければ大丈夫ですけどね。記事も使用者もほぼ(い)ないですから。


強そう(KONAMI感)

自分のターンにOC7以上で王契約に契約煌臨出来ます。
1番目の効果 自分のアタックステップに「このスピリットとAFO」がフィールドを離れる時に同じ状態で残るありがちな効果。致命的な弱点があるので2番目の効果を紹介したら解説します。

2番目の効果はOC8以上と煌臨条件から1増えただけなので割と達成できます。肝心の効果はアタック時 「バトル終了時」にAFO「2体につき」相手のライフを「1点」バーン、その後にターン1の回復です。
大事な所を強調表示しておきました。
2体につきが案外キツくて、場には4体が限界でしょうか。相手がちゃんとケアしてライフのコアを渡してこないと意外とカツカツになって、維持コアが~みたいな現象が起きます。
しかも2体につき1点しか飛びませんので、基本的には2点バーンとなります。(いやグロウカイザーの方が強いやんけ)
事前に相手のライフを詰めておいたり、コアブをしておくのが大切。
2点バーンの2回アタックならライフ取れるでしょ。と思われそうなので弱点解説。

1番目の効果、同じ状態で残れるんですけど

コアシュ、重疲労、アタック出来ない効果は受けます。特にアタック出来ない効果は一定数いる金雲、イシスデッキの黄の世界が持っている効果なので、頻繁に食らって1回だけのアタックになったりします。
また、重疲労は碧雷が持つものですがインクリースをミラージュにセットされて相手のカウントが6以上なら、バトル終了時のライフバーン効果も消されて、目にも当てられない状況になります。
オボロはともかく、バットデッキにはジェリームのミラージュ効果、フォールンハイド、ノワールシュート。基本的には受けの1ターンでこれらの効果は使えるので、2+3+4=9のため、10コアは乗せないと全く安心できません。
以上のことから、これらの効果を持つデッキにはしんどくなります(後に解説)

また、横にラオンや、ペルランが乗っているラオンがいる時、そいつらを同じ状態で残せません。
氷刃血解を入れてそうなデッキにはこいつらを自戒しておかないと手札に戻されます(影響小)

いずれにせよ、このカードを3枚採用していると事故率が伸びてしまったり、トラッシュにあればラオンで手札に戻せることを考えると2枚が現実です。

王契約で事前公開されたカードの中で初めて本気で
「強」ってなったカード。

マジで強い。スワロウテイルから運営が学んでないのでこのカードが産まれてしまいました。
ミラージュ効果は魂、契約煌臨元、スピリットのラオンが居れば常に発動していて、相手はリザーブのコアを1個トラッシュに置かなければアタックできない効果。
王契約デッキでは実質条件0なのでフル活用出来ます。

2番目の効果はAFO持ちスピリット、王契約スピリットがアタックすれば1コアをそのスピリットにおけるもの。こちらの効果はあまり使いませんが、白晶用のコアの確保や、キング・ラオン、その他AFOのコアを確保したりできます。
3枚目以降はトラッシュに置くことで、ブラデ・レヴァンで釣って4以下破壊などもできます。器用。

しかしながら、3枚採用している時に若干ですが来すぎているような印象も受けています。2枚になるかも?入れ替え候補です。


ストリームドロー

ラオンイラストはラオンのゲ○となっております。
3枚ドロー2破棄と安定の効果に加え、相手の盤面も触れるバグ性能。相変わらず強い。
一旦3枚で安定しています。

イノレーサー

ミラージュには基本的にレオザード獅国をセットしている都合、ミラージュ効果は使用しにくいですが、ドラグーン以外でどんどん引いていきたくなった時はセットします。
召喚時も便利。特に迷わず3枚。


白晶防壁

説明不要。強すぎ。
しかしながらやはり多すぎました。相当掘れるので2枚採用で、大切に使う方針です。

絶甲氷盾
こちらも説明不要。手札保護付きのノーコスターン終了はやはり強さを感じます。白晶と同じ理由で枚数を減らす候補になってます。

グロウ「解せぬ」

採用を検討していましたが、赤デッキ(主にテラード)のフェブ+赤世界コンボで一気に畳み掛けられるとしんどいのと、金雲に対して強く出れるカードなので対策として採用しました。
効果見ていきましょう。

1番上の効果はAFO持ちSの効果で破棄された時にバーストにセット出来るもの。私的にはバーストが何か相手にバレていると弱いと感じるので、この効果はなかなか使わないかなと思います。

肝心のバースト効果は相手のSの召喚/転醒時に反応出来て、コスト10以下を2面処理出来ます。書いてあることは結構強くて、スピッツァーにぼこされる可能性はありますが、金雲にはほぼ採用されていないので、安定した面処理ができます。
また、こいつを伏せておくだけでフェブ+赤世の2+2うんこムーブを潰す事ができるので、相手が赤契約対面の時には赤世界の可能性を考慮し慎重に開くことをおすすめします。

2番目の効果は、アタック時に相手は相手のフィールドのシンボルと同じ色を含まないマジック/アクセルを使えないAFO効果で、手札のカードを縛れたら最高でしたが、まぁかなり便利です。
バーストで処理できることまで含めば、噛み合っている効果ではあります。
しかしながらネクサスを割るカードかないため、実質的に白以外のデッキでの氷刃血解、白晶防壁を縛るぐらいの役割です。

キングスコマンドとの入れ替えなのと、バーストは早めに引き込みたいので3枚採用。
赤白に対してはキングスコマンドの方が有効打になるので、環境を見つつ入れ替えです。


ラオン君めちゃくちゃイキってるけど
君グロウにもシャックにも安定して勝てないよ…

採用を迷っていたカードです。
1番目の効果はシンプルにアタック時コアブとBP+3000するAFO効果。便利ではありますが本領はここではありません。

2番目の効果は、Lv2維持コア2個から発揮するもので、アタックステップ終了メタです。

やはりある程度ターンがかかるので、絶甲氷盾で時間を稼がれるのを避けたくなり、採用をしました。維持コア問題はある程度改善されますが、期待し過ぎには注意です。Lv2コアが2個でいいのがGood。
3枚は邪魔なので2枚です。

ここまでが採用カード。以降入れ替えカード解説です。

ヴィルカイックビーチ

安定足場ですか、枠が……
防御札ちょっと削れたら採用するかもです。

ダブルエフェクト
9コス以下S/A2体破壊マジック
カウント5以上なら4コス3軽減となります。金雲メタ。赤白にも有効打。

キングスコマンド
言わずと知れた汎用カード。
ドヤ顔でギュスターヴと入れ替えましたが、好みと環境の問題です。

2、対面相性について

すべてのデッキとは対面できていませんが、可能な限り有利不利を付けていきます。定期的な更新をします。

・まず大前提のテンプレムーブ

序盤のうちにトラッシュにキング・ラオンを落とし、自分のカウントと相談しながら受けのターンでレヴァン煌臨。キング・ラオンを釣り上げ、相手のアタッカーを破壊し、返しのターンでギュスターヴ、オルト・タイガ、ナルシスを並べ、詰めていきます。
受けカードを多めに採用していることから、ターンを貰えることも多いです。

・純粋なグロウ

破壊を多く揃えていたり、白のマジックでは防げないライフ貫通ができたりとかなり攻撃的なテーマです。
このデッキの防御札では、基本的に防ぐことが困難です。キングスコマンド、ギュスターヴが全くと言っていいほど刺さりません。よって二点まで削られてしまうとほぼ負けが確定してしまいます。グロウカイザーの着地までに勝負を決めるか、三点を維持する動きを目指します。
キングスコマンドは手打ち、(ギュスターヴ採用だと空気)絶甲氷盾をバーストでセットして、ライフ回復を使ったりで三点キープ、対面相手がグロウカイザーのアタック時に白のマジックで防げない効果をカウントの関係で使ってこなかったら、効果抜きのタイミングで白晶防壁を破棄、レヴァン煌臨時にキングラオンを回収し、グロウカイザーを破壊。絶甲氷盾でターン終了などです。
また、コアが意外ときついので、レオザードは刺さります。
カシウス投げられたら仕方なしと割り切りましょう。
ラオン:グロウでの勝率は4:6でした。
(以降ラオン左、対面右です)

・グロウ式弐号機


グロウ採用で初動を安定しつつ、EXターンを取り、大型機体で殴ってくるデッキになります。A.Tフィールドの都合、レヴァン戦法の受けが通用しません。ヴンダーのlv.2効果を使えるので、弐号機八号機でアタックしてきたら絶甲氷盾も通じません。白晶防壁を二枚抱えていないとExターンも耐えられません。なんならレーザーボレーもあるので、全然安定して勝てませんでした。希望があるのはレオザードの遅延。
試合数は10回ですが2:8です。今後もこれは更新できないと思います。

・空契約(10/30追記)

初日にかなり対面したデッキです。コア回収が非常に便利で、ラルヴァン フェブでアドを取り、2点貫通で詰めてくるタイプになります。ライフを減らさずに手札を増やすことも可能で、対面していると維持コアが厳しくなってきます。
基本的には3点をキープしていると安定して防ぐことが可能で、2点効果抜きに対し、白晶防壁を破棄し、絶甲氷盾を提示。アタステ終了メタも持っているデッキなので、相手のカウントを見て、ブラデ・レヴァンを手札に持ち、キングラオンを回収してテラードヒューラを破壊。赤の世界の貫通もこれで防ぎます。レオザード獅国はぶっ刺さりです。ギュスターヴもそこそこいい仕事をしてくれます。
何故かテラードヒューラーではソウルコアが回収できるので、二枚目がきたら割と諦めるしかないと思います。指定アタック対象のAFOを自戒しておき、貫通を防ぐことも可能ですが、二枚目以降のラオンが手札にないと、攻め手が消えるので、カウントの見極めが大切です。だいたい1ターンで2、3は増やしてきます。頑張りましょう。

・蒼波

対面してないデッキタイプです。が、自分が持っているので、感覚がつかめています。ディザイアタンがキツイと初めは思いましたが、リザーブにもコアを残しつつ、キングスコマンドをセットするなどやりようがあります。ギュスターヴ採用ではディザイアタンが取れないのが難点。
相手はファラオムがあったり、何よりウミウシが重い。有利不利つけるなら不利でしょう。

・王契約

対面することはないでしょう。

・碧雷GS

対面中のプレイングがかなり困難で、AFOを多めに残してしまうとビャクガロウでハンデスされます。かといって攻めておかないと先ほど言ったように1ターンの展開は多くて四体ですから、最低限ラオンを場に残し、デッキを掘ります。
レオザードをセット。防御札は通りやすいですが、キングスコマンド、ギュスターヴはあまり信頼できないかと思います。
重疲労はさせられてしまいますが、効果は消えないので、二枚目のラオンを引けたら、一枚目のラオンをトラッシュに送り、二枚目のラオンのフラッシュで回収すれば、回復状態にできます。
実は案外勝てて、6:4でした。

・秘契約

先に言っちゃいますが、かなり不利です。ガル・ガタルが強すぎます。前述したようにインクリースとのコンボでキングラオンが簡単に沈められてしまい、攻めにくいです。コアもリザーブに置けるので、レオザードも効きにくい、低コスト帯が多いので、キングスコマンドもすり抜けられて、絶望的です。ギュスターヴは辛うじて有効打になり得る可能性はありますが。何よりソニックワスプA。お前だけは何があっても許さん。トラッシュ除外でここまで地獄を見たことはありません。10試合もせずに萎えてしまいました。圧倒的に不利です。

・白コン

相手次第です。相手の引きがどれだけのものかによります。火山、バチマン、クサナギをドラグーン、イノレーサーが無い状態で貼られてしまうと一気に回らなくなり、防御札が尽きてしまいます。カシウスがないので、強力な煌臨を防げません。まあ青には強くできてるデッキですし。
10試合も対面してませんが、全く希望ができなかったです。不利

・銀零

ストライク銀零は対面してないです。対面したら更新します。

・金雲

実は結構有利です。有効札がかなりあります。
ストリームドローでフェニルの除去。
ギュスターヴの2面割り。
レオザードでアタックロック。レヴァンでの回収も基本的にコスト4を回収すれば、絶甲氷盾も通用する状況を作れます。
常に場にはナルシスを置いてコスト4を指定し、バーストをケアし続けます。
問題はアタックできなくする系の効果。相手が煌臨したターンをどうにかしのいで、返す方法で勝ちます。
6:4

・血契約

このデッキはあまり環境でも見ないため、自分で回してみました。ランペルードがかなり絶望的で、必然的にバーストがセットされている時に召喚時を踏まないようにしなければなりません。これが皆さんの思っている50倍キツくて、全然デッキを回せません。イノレーサーでも召喚時バーストは止められず、スピッツァーを入れる枠もないので、環境に来ないことを祈りましょう。いえ、祈っています。

・オボロ

環境にいなすぎて、組んでいる方がいらっしゃいませんでした。

・紫ノヴァ

ノヴァの煌臨元をいかに除去するかで、かなり勝ち負けが変わります。3以下破壊ができるとかなりノヴァの煌臨を防げます。しかしキングラオンを乗せて攻めるターンにヴルムシューターを開かれてしまうと、除去できないでノヴァ煌臨されてしまうので、ナルシスを場に置き、コスト6を指定しましょう。また、序盤もナルシスを置き、4を指定してアレックスケアをすることも忘れずに。バジャーの方が多いような印象もあるので判明してない時は若干運です。
7:3

・赤白

BOCで結果が残されて以降、また流行りだしてしまった個人的に嫌いなテーマの一つ。バチマン火山が初手ででないことを祈りつつ、バーストにキングスコマンドをセット。(ギュスターヴ採用型なら空気に。)オモイカネの召喚時や、ダブっていたらサーチカードに当ててフラッシュ効果を使うことでチャンスが得られます。また白晶防壁が絶甲氷盾より有効的に使えるので、案外防御できます。コスト3以下を並べておくことで、鉄壁をすり抜けられるので、キング・ラオンのAFO効果で盤面を更地にし、小型で殴ることも可能です。意外と勝てました。
8:2→6:4

・グランツ、アルパラ

似たもの同士なのでまとめます。
案外防御札が有効的に使えるので、コアをしっかり残しておいて、ライフを2まで削られないように目指して立ち回ります。環境によって採用カードは変動しますが、最新のカードに注目しておくといいでしょう。
5:5→4:6

3、ナルシスの使い方


このデッキの手札の維持のやり方を解説します。これを知っていると知らないとでは雲泥の差があります。


まじで死をも厭わず

まずこのカードの主な役割を解説します。

①手札からの破棄役
②シンボル役
③バースト封じ役


①手札からの破棄役

主にイノレーサー、ドラグーン、ラピーヌでの2破棄の時の1枚にします。
やり方解説。
・ナルシスが手札にある時、ドロー役を召喚、破棄札の1枚としてナルシスを選択。
この時の二枚ドローでドラグーン、ラピーヌなどのAFOを持つスピリットを手札に加えることができれば、下記の*部分の手順を行うことができます。ラオンが生きていれば、フラッシュでイノレーサーを回収し、手札にドラグーンを持っていなければ踏み倒しはせず(出来ない)、ふたたびイノレーサーを召喚、デッキを掘れます。
イノレーサー以外の時は、まず召喚でカウントが増え、二枚破棄でナルシスを破棄します。
ラオンが生きていれば、ドローキャラを自戒。フラッシュ効果でドローキャラを回収し、ドローキャラを召喚(ここでラピーヌを召喚したいのに、コスト4は踏み倒せないのが問題すぎる)。*召喚時効果より先に召喚したことによりカウントが増やせます。するとナルシスが手札に戻ってきて、ふたたび破棄札として活用できるのです。

②シンボル役

手札に前述のカードが無いときは、ラオンのフラッシュで踏み倒し、ストリームドローや、レオザード師国のミラージュセットにつなげます。

③バースト封じ役

これはシンプル。ライフを事前に削っておきたいけど、アレックスやバジャーダレスを開かれるとかなりしんどい。環境で見がちなバーストのコストを覚えておくと便利です。
このデッキの対面がわかるひとは覇王爆炎撃を伏せてきたりしますので、殴りたい時(キング・ラオンがいない場合)、必ず場に出しておきたいカードです。
先ほども軽く解説しましたが、迷ったら4,6,7の中からどれかです。序盤は4がおすすめですが、後半はバジャーでAFOが除去されたくないので、6,7がおすすめです。

4、最期に

誤字じゃないです。非常に疲れました。約5時間かけて書かせていただきました。最後まで読んでいただいてありがとうございます。

ラオンはかなり評価が低く、デッキの値段もかなり安価で、ラオンパーツだけなら1000円で私は揃えることができました。初心者でとりあえずバトスピに触りたい人にはおすすめ、、、、
嘘です。
この記事を読んで、王契約を把握していただいて、少しでも使用者が増えたり、世間での評価が伸びればいいなと思います。


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