2分の1の魔法❣❣
久しぶりに私のことをアビちゃんと呼んでくれる親子ほど年の違う友人二人と映画を観に行った。
一年ぶりくらいにいっしょに映画を観た。
映画館は空いていたし、席も離れていたのに、クライマックスで3人とも泣いていた。
二人とは、15年ほど前に知り合った。
いっしょにピアカウンセリングの講座を受けたときのピアカンネームを「アビちゃん」にした。
それからずっと「アビちゃん」と呼んでくれている。
三人とも脳性麻痺なので、普通の人より老化がはやい。
動けるうちに動こう、と思っているが、ひとりは車椅子になった。
私はどうにか歩けているが、いつまで歩けるかは自分でもわからない。
とりあえずいまは動けるから、妹と猫と在宅で生活できている。
猫を最後まで世話できたらいいなぁ、と思いながら生活している。
みんな不安を感じながら、生きているから、感動したのだと思う。
泣いたら、なんとなくスッキリして、明日も生きてみようと思う。
私は、障害を持っている人ももっていない人も心は同じだと思っている。
だから、そういう気持ちを子どもたちに伝えたいと思っている。
児童文学は思いのほか難しそうだが、書いてみなけりゃわからない。
頑張って読むぞ。
読んでみなけりゃ書けない、と悟った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?