文章をデザインする……☆☆

私にそんなことができるのだろうか？

難しすぎて、どう料理したらいいのかわからない。

ただ書くことが好きだと思っている。

だけど、失敗が多いことも確かだ。

この画面の向こうに、読んでくれている人がいることを忘れて、友だちを失ってしまった。

書くときにひと呼吸置くことができなかった。

感情的になってはいけないのだ。

眼光紙背に徹す。

これが私には難しい。

これができなければプロの物書きにはなれない。

友人を失くしても書くことはやめられなかった。

いつか、絶交してしまった友に私の書いた自費出版じゃない本を届けることができるように、いま、頑張っている。

もういちど「佐代ちゃん」と呼んでもらえるように。

若くないから、頑張らないと。

待っててね。