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30万ポイント付与、なんてのはいかがでしょうか。

コロナ患者さんが激増しての”第七波”、凄まじいなと思っていました。先日から、{データの全数把握}のために、お医者さまたちが報告書をPCで作成するのが大変だということが言われています。

コロナとの闘いも大変なのに、さらに業務に追われる、一生懸命やる医療関係者の方ほど帰宅して休憩、等の時間が減ります。帰宅して休憩だけに自分の時間を費やせればいいけれど、お医者さん、看護婦さん、医療関係の皆様は大人の方が多いので、自分の時間があったとて自分のためだけに使える人は少ないはずです。・・・どう考えてもブラック企業にやる気と時間を搾取されている働き方をさせていますよね?

これ、コロナの当初から思っていました。医療関係の方に拍手してみたり、歌をプレゼントしてみたり、屋上に行けばブルーインパルスか何かを見られますよとか、ええ、感謝の念を贈呈してみましたね。(最近あまりやっておられるのを知らないけれども)。応援の気持ちは伝わったかもしれませんが、大変な仕事量を減らすことは出来なかったのではと思います。

生きている人の生命と健康を守りたい!、その崇高なる精神でもって、一生懸命に勉強して、でも青息吐息で仕事をさせてしまっている、崇高な精神活動まで搾取している気持ちがします。(自分はコロナになっていませんが)

そこで!
コロナ患者受け入れ病院の医療・介護関係者(売店の人、通常の事務の方を除いて)に対して、一人当たり30万ポイント(30万円相当のすきまバイトさん、派遣の秘書さん、弁当やご飯届ける業者さん、タクシー料金、ベビーシッター料金に支払えるポイント)を差し上げて欲しいなぁと思います。
早急に、病院単位で申請してもらって。
ポイント使える業者は、どんどん立候補していただいて。
タイミー?とかウーバー?とか世の中色々と便利な発想をしてくれている業者さんたちがいるわけですから。

GOTOトラベルは、お暇な人に旅行してもらって経済を回してもらう、という目的があったと思いますが、それと似たようなシステムを想像しています。PCとかスマホとかの中で、クーポン券発行したりしていますよね。

PC前でお医者さんが報告書入力に四苦八苦していて。本当に忙しい時は、
「先生、なんか手伝いましょうか?」
「私の代わりにトイレ、行ってきて~?!」
「いや、無理ですから(笑)」
みたいな・疲れた時に出てくるギャグ、きっと飛んでると思います。

書生さんみたいな事務バイトさん、お手伝いさん、シッターさん、運転手さんとかに支えてもらっていただきたいのです。
お医者さんじゃなきゃ出来ないこと(治療とか)に集中し、あとはなるべく普通に休憩できるようにしてあげたいのです。医療関係者のご家族にもしわ寄せが行っているはずと推察もします。

さて、医療関係者だけ配るのは、不公平でしょうか?
旅行だって、よほど忙しい人は最初から蚊帳の外、みたいなもんじゃないですか。
不公平になりそうだからやめる、じゃなくて、不公平になった側を同じように見直す手立てにしていけば良いのでは?
たとえば、他にも救急車関係、保健所関係、介護関係とか他にも業界の代表者の方々に、
{我々にもこういう大変なことがあります!}
って積極的にアピールしていただきたいものです。

全数把握を見直して、新しい表を作って入力を簡素にする、てのも。。。マイナス面を見直すアイデアとして良いのですが。
もしかしたら、後学のための必要なデータが一番ピークの時以降把握できないってことにもなりかねませんし。
なんでも、問題があると、{そこを消去しよう、無しにしよう!}という後ろ向きの発想が多いんですが。
無しにしないで済む方法も考えてみたいのです。

こう、GOTOトラベルも経済は少し回ったのかと思います。
いや、もう値上がりの年で今後秋冬に向かって電気料金とかさらに上がるらしいですから。
ある意味、『大変な作業が存在する』というピンチをチャンスに変えて。
すきまバイト等の仕事量を増やす、大学生たちのアルバイト人口にもプラスになる、医療関係者も少しは楽になるかもしれません(希望も持てるかもです)。

とまぁ、思い付きを書いてみました。
良い感じに支え合い、良い感じに経済を回す、ってコンセプトです。

いやもう、『行動制限のない夏』って、行政が楽しただけなんじゃなかろうか?ってちょっと思ってプチ怒っています。
2021年の全国の交通事故死者数は、2636人でした(1年間)。
8/22日の全国のコロナによる死者数は、269人でした。つまり、10日間あれば、コロナによる全国死者数は年間全国交通事故死者数に匹敵するんです。(ちなみに8/23は343人死亡されています)
こんなにたくさん一気に死者数が出る事態で、死なせないように重症者を始め一定の軽症者まで対応している人達がどれだけ大変か感じなくてはいけません。
無策で、死者数、遺族数が増えている間、命の瀬戸際で緊張感を持って仕事をしている、しかも事務やpc作業をしている医療関係者の負担を減らすことは急務です。
それを青くなるのではなく、前向きに代替作業に新たに経済価値を持たせて他の人にも利益になるようにしたいと思うのです。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

ここにいらしてくれて、ありがとうございます。 『誰かの心に届くような言葉や記事が書けますように』 それが願いです。 まだまだ模索中です。 色々とやりたいのですが、時間もお金も足りません。 仕事に追われていますが、たまに書きにきます。 正直だけが取り柄です。頑張ります!