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壁に穴を空けてしまったときの対処方法


賃貸マンションの壁に穴を空けてしまったら

賃貸アパートや賃貸マンションの壁に思わずパンチ!!
とか
思わず家具をぶつけてしまって壁に穴が空いてしまったという方
意外と多いんですよね。

自分の持ち家ならともかく・・・・不動産会社を通じて大家さんから
部屋を借りている立場ですから、不可抗力とはいえ、壁に穴を空けてしまったのならちょっと分が悪いですよね。

そこで、今回は「もし!壁に穴を空けてしまったとき」
どうすれば良いかを壁穴修理の相談数1000件超えの内装工事のプロが
伝授します。


やってはいけないこと

  1. 自分でなんとかしようとする事

  2. 正直に不動産会社に連絡する事

  3. ほったらかして退去すること

  4. 現用維持しない

これが
壁に穴を明けてしまったときにやってはいけないことBEST4です。

その理由を説明します

ではまず
1の「自分でなんとかしようとする事」について説明しましょう。

自分で壁を殴ったり、八つ当たりして何かモノを壁に投げつけて壁に穴が空いたりしてしまったら、ついカッとなってしまっている場合でも、ハッとして「ヤバいことやってしまった」と気が付きます。

なので、どうするか?っていうと、ちょっと手が器用な人やその類のことを少し知識がある人なら「自分でなんとか出来るだろう」と思うんですよね。
これが後悔のもとになるのです。
いくらあなたの手先が器用でも、専門のプロには叶いませんし、専門の知識と経験がなければ、そもそも元通りに近く修理は不可能なのです。
ってことを冷静に判断がつかないんですよね。

なので、自分でチョチョイとやれば大丈夫だろうってなる。

壁紙だって、巷によく見るやつだからどこでも(ネットでも)同じやつ売っているだろうって思うから、ネットやホームセンターで探す。
その通り、似たような柄や色は結構あるんです。

結構あるんですけどね。

それ

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