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新カード解説⑦(デュエプレ24弾)

こんばんははじめまして。海月です。

書いているのがたいてい夜なのでこんばんはとしておきます。

自己紹介はあまり意味を成さないと思うので省略します。

とりあえずデュエプレはサービス開始当初からプレイしていて、毎月マスター到達するくらいです。

24弾の新カードの考察第7弾です。

第6弾についてはこちらをどうぞ。

指標はこんな感じ。

9~10 環境トップレベルのキーカード。
7~8 優秀。環境でもよく見かけるレベル。
5~6 悪くはない。デッキや環境次第で使われる。
3~4 環境外。地雷枠や限定構築向け。
0~2 見なかったことにしていい。

基本的にはグッドスタッフ性とカードパワーを焦点にしているため、コンボ前提のカードはこの評価の限りではありません。

また、評価はするものの、用途の紹介がメインで、時折背景ストーリーでの活躍を織り交ぜていきます。

それでは以下、本題です。


爆弾団 ボンバク・タイガ

事前評価:6
FT:爆弾魔と爆弾野郎。出会ってはいけない出会いがそこにあった。

TCGからの変更点は、パワーが1000上がった点です。

最軽量のマナ武装で除去を行えるカードで、範囲も3000と広めなものを持ちます。

《タイガマイト》と併せてハンデスか除去かの選択肢を持つことができ、黒単系の構築では序盤の良い候補となるカードです。

闇の戦術を妨害するメタカードを処理できるだけでも、一定の評価はできるでしょう。

もちろん《コッコルア》などの強力なシステムクリーチャーを除去したり、ビートに対する耐久札としても使えます。

上方修正されたパワー3000はたいていの序盤のクリーチャーと相打ち以上を取れるため、並みのブロッカー以上に心強いものです。

問題は3コストの枠が渋滞してくることで、現状の【黒単ワルボロフ】の《タイガマイト》とチャージャー×2種の計3種12枚に加わるほどかと言われれば難しいところです。

調整枠として1~3枚程度で試されていくものかと考えられます。

この点、TCGの《解体人形ジェニー》がいて、コントロール性の高い構築ができるならばチャージャーの枠を替えたりしていけるんですけどね。

現状は環境がクリーチャーコントロールに寄った際のメタ枠か、【黒単】がビート気質で組まれる場合などの候補の位置に落ち着きそうです。

選択肢としてあることに大きな意味のあるカードです。


夢幻騎士 ヴィシャス・デスラー

事前評価:5
FT:人の夢を守るため、夢の中に入る能力を駆使して戦うことを選んだ騎士団、その名はダーク・ナイトメア。

TCGからの変更点は、ピーピングハンデスがデュエプレの方式に下方修正された点です。

ちょうど《解体人形ジェニー》を挙げた後に来ましたね。

⑤の記事で挙げた《リブリバリア》と同じサイクルのカードで、TCGでもこのカードと火のカードだけVRでした。

こちらの解説でも書いた通り、どの文明のカードも一定の強さは持ち合わせています。

《ヴィシャス・デスラー》は攻撃の度にハンデスを行うことができ、放置すると相手は継続的にアドバンテージを失う状態となります。

《タイガマイト》と続けてプレイすることで2枚のハンデスができ、相手のビートに対して殴り返しで出せればかなりのコントロール力が期待できます。

《リブリバリア》同様、4コスト進化獣の定番の動きとして2コストの軽減から繋げても良いでしょう。

闇らしいコントロール性を交えたビートを可能とする、悪くないカードです。

問題はより強力なハンデス効果を持つ《タイガニトロ》がいて、更にビートとハンデスが逆の方向性であるということにあります。

この後紹介する同コストの進化獣は継戦力のあるビート向きの性能をしており、レアリティはこちらが勝るものの、実践に適していたのはそちらでした。

ハンデス効果持ちの進化獣としては、殿堂入りも果たした強烈なカードが次の弾で登場予定なのも辛いところです。

ジェニー式のハンデスの弱体化が追い打ちのように思えます。

このカードを使う場合はメタビート的な方向性で考えたり、コントロールでタップ獣を取りに行く場合などを想定する必要がありそうです。

周囲とちぐはぐさが目立ってしまうカードですが、スペックとして持っているものは悪くありません。

適した構築が見つかる際には使われることもあるかもしれません。


夢幻騎士 ダースレイン

事前評価:6

TCGからの変更点はありません。

これ以降の4枚は、下記神ゲー攻略さんの配信にて公開されたものです。

https://www.youtube.com/watch?v=T6QdB92TRk8

《ホネンビー》同様、《ライク・ア・ローリング・ストーム》を内蔵したクリーチャーです。

先ほどの《ヴィシャス・デスラー》が同じ3コストの《ジェニー・ダーツ》を内包していると考えれば、カードパワー的には近い性能です。

コストも同じため、能力の適性が評価のポイントになります。

4コストのW・ブレイカーが既にビート向きなステータスであることから、出てすぐにアドバンテージを回復できるのは悪くありません。

後続を確保しながら攻めていく、基本的な動きが可能となります。

ただ1枚のアドバンテージを得るだけでは《ジャバジャック》などと比較しても心許ないため、どうせ使用するのなら墓地肥やしの効果も活かすべきでしょう。

特に相性が良いのは《クロスファイア》。

【墓地ソース】に取り入れた場合は2,3ターン目に2枚墓地を肥やすカードを出し、4ターン目に《ダースレイン》を出すことでぴったり《クロスファイア》の着地ができます。

3ターン目に1点入れていれば4キルのルートができることとなり、これは【墓地ソース】にとっての新しい攻めルートとなり得ます。

採用されるならば、進化元になる《オタカラ・アッタカラ》《アツト》の評価を変える要因ともなりそうです。

当然、墓地進化とも相性が良く、続けて進化獣を投げていく動きも狙えるでしょう。

TCGでも【ダースレインビート】というミッドレンジデッキが存在し、一定の活躍を見せたカードでした。

良くも悪くも堅実な動きをするため、抜けて強いということはないものの、闇の絡むビートデッキでは広く候補とできるカードです。


聖霊龍王 ミラクルスター

事前評価:6

TCCからの変更点は、警戒効果が付与された点です。

この後の2枚を含めた6コスト進化獣は、ドラゴンサーガの次のシリーズである革命編の導入となるもので、光・闇・火の3種のスタートデッキの看板となったカードでした。

次の25弾ではこの3種の本領発揮された姿が見られるはずなので、楽しみにしましょう。

はるか昔の《クラウゼ・バルキューラ》の完全上位互換カードです。

打点の向上、進化元の緩和、効果自体の強化を踏まえると、あの頃からずいぶん遠いところまで来てしまった気にさせられます。

直接的なアドバンテージをもたらす効果ではないものの、フリーズの効果は常々語ってきているように強力です。

タップキルをすればアドバンテージにでき、このカード自体高い打点を持つことからブロッカーを寝かせて突破口とすることもできます。

《ヴァルハラ・グランデ》と違って《ヘブンズ・ゲート》で出すことこそできないものの、コストの軽さと打点の高さは十分差別化できる効果です。

《コッコルア》の軽減もかかり、進化元が違う点などを鑑みても《バラディオス》の相互互換的に使えるでしょう。

【白単サザン】や【白単天門】では十分候補とできるカードです。

場合によっては4,5ターンくらいの速度で着地させて、3打点でビートしていくような使い方もありでしょう。

もう一つの警戒効果は些細なものですが、ビートをする際の殴り返しや、スレイヤーの相打ちを止めるあって嬉しい効果です。

もう少し時代が進むと、クリーチャーの攻撃時に手札のクリーチャーと入れ替えるキーワード能力が登場し、大々的にプッシュされます。

光のコスト5以上のドラゴンから入れ替われる強烈なフィニッシャーも存在します。

タイムラグなくそれらに入れ替われることも強みですが、手札に戻ることからこのカードを使い回せる点も見逃せません。

スタートデッキのカードでありながら、シンプルで汎用的な性能を持った良いカードです。

この後紹介する2枚も含めて、幼少期に切り札として使ったという人も多いんじゃないかと思います。

「あの頃」の再来を感じられますね。


悪魔龍王 キラー・ザ・キル

事前評価:5

TCGからの変更点は、スレイヤーを得た点です。

こちらは完全ではないものの、多くの点で《カオス・ワーム》を大きくアップデートさせた性能をしています。

同じ6コストの《デーモン・ハンド》を内蔵していると考えれば、進化元を必要するとはいえ、0~1コストに3打点のスレイヤーが付いてくるので、パフォーマンスの高いカードだとわかるでしょう。

闇はcipで仕事を終えて、盤面では貧弱なバニラというカードも少なくないため、それらを大型に化けさせられるので構造的シナジーがあります。

《解体人形ジェニー》や《トリプルマウス》、《勝利ガイアール》や《ガンヴィート》など、進化元の候補には事欠かないでしょう。

これらのカードが盤面では無視されやすいということも重要なポイントです。

性能としてはこれ以上なくシンプルなもので、《ミラクルスター》ほどには触れることが多くありません。

TCGの流れでいけば、もう少しするとより汎用的なカードが登場してしまうのは苦しいところです。

こちらが来るまでとはなりますが、決して悪い性能のカードではないため、高い打点と除去による突破性能が活きるデッキでは候補とできます。


エヴォル・ドギラゴン

事前評価:4

TCGからの変更点は、敗北回避能力を得た点です。

こちらは特に比較対象がなく、あえて挙げるとすれば《サンバースト・NEX》でしょうか。

出たターンのアンタップキラー能力はTCGではなかったもので…

《無限掌》を内蔵したクリーチャーとしては、最も高いパワーと出しやすさを兼ねます。

14000はT・ブレイカー級のブロッカーも乗り越えることができ、マナ武装を達成した《ガイグレン》のように攻め込んでいけるでしょう。

アンタップキラー付与やオールタップ呪文との相性は特に良く、スパークを踏ませた返しにこれを出して盤面の壊滅を狙うことも可能です。

もう一つの敗北回避効果は、ビートミラーなどのこのカードを除去する手段がないデッキに対して有効なものとなります。

このカードを絡めてリーサルを狙いに行き、止まってしまっても受けに回ることができるのは悪くありません。

ただ、どちらも直接アドバンテージを稼ぐ効果ではなく、対面によっては完全にバニラにもなり下がり得るものです。

サイクル中では最も地味なカードとなると思われます。

一応、《コッコルピア》などから繋げて4ターン目着地ができる点は覚えておきましょう。


極・龍覇 ヘルボロフ/極魔王殿 ウェルカム・ヘル

事前評価:ヘルボロフ→8.5 ウェルカム・ヘル→9
FT:スゴいや、魔壊王様!これならザ=デッドマンも一撃だね!――極・龍覇 ヘルボロフ

TCGからの変更点は、《ヘルボロフ》の墓地肥やしとドラグハートの順番が入れ替わっている点と、《デスゴロス》で進化も出せるようになった点です。

TCGでは待機効果の処理順が自分で選べるので、ドラグハートを出した後で墓地を肥やし、ドラグハートの効果を使うということができました。

《ヘルボロフ》の方は実質的に変更はないと言えます。

コスト5のドラグハートを出すサイクルの例に漏れず、評価はドラグハートの強さに左右されてきます。

オマケ効果としては2枚の墓地肥やしを持っており、これは墓地利用するデッキな以上は有用な効果です。

それまでに墓地を肥やせていなくても自前で蘇生クリーチャーを用意できるので、ドラグハートの効果が不発になる可能性を限りなく防いでくれます。

相手の墓地メタがあまり効かないことも意味するものです。

7コストは若干重いものの、ハンデスなどの妨害を絡めれば着地はそう難しくなく、チャージャーや軽減などの手段を使って早期着地することも狙われました。

TCGでは《ブラッドレイン》を入れるのもよく見られましたね。

ただ、これは《解体人形ジェニー》などの優秀な中継ぎクリーチャーの存在も影響していたため、デュエプレでどうなるかは実装されてからでないとわかりません。

5コストの《ニンジャリバン》から《グリーネ》を出して、5→7に繋ぐ動きもよく見られました。

こいつで1面食ってしまうのは痛いですが

他は《インフェルノ・サイン》の投入もよく見られたので、TCGよりも1コスト重いとはいえ、複数枚投入可能な点で併用が考えられます。

早出しの手段をどこまで汎用的に採用できるかは鍵となりそうです。

他、3コストのドラグハートが出せる点では《ファンパイ》も墓地肥やしと相まって相性の良いカードです。

《ヘルボロフ》の入るデッキは基本的にクリーチャーコントロールですが、最終形まで龍解すれば相手の墓地のカードも奪えるため、候補とするには十分でしょう。

ドラグハートの《ウェルカム・ヘル》は蘇生効果を持つフォートレスです。

《ゴー・トゥ・ヘル》と比較した場合、

・ファンキー・ナイトメア以外のクリーチャーも出せる
・フォートレスのため除去されづらい
・龍解に必ず4体の破壊が求められる

という違いがあります。

やはり一つ目の違いは大きく、《ジェニー》をはじめとして《ザビ・バレル》や《学校男》、《ホネンビー》のような基本的なカードの他にメタ枠の《ファンク》なども対象とすることができます。

さながら闇専用の《ボアロアックス》といったところで、汎用性は《ゴー・トゥ・ヘル》を大きく上回るものです。

《特攻人形ジェニー》を何度も投げつけたり、状況に応じたクリーチャーを出して、コントロールをしていきましょう。

出した時とドラグナーの攻撃に反応するため、《ニンジャリバン》の評価を上げたカードでもありました。

《グリーネ》を出して《ヘルボロフ》に繋ぐ仕事は前述しましたが、《レッドゥル》を出してSA化したり、《ホワイティ》を出して防御に使ったりと、【黒単ヘルボロフ】では優秀な働きをするカードです。

《ミナゴロッセオ》も相性の良いカードで、フォートレス面でスレイヤー付与のコントロールを行ったり、《ミナゴロッセオ》の強制攻撃によって手札補充や《ウェルカム・ヘル》の効果起動のための的を作ったりできました。

《ウェルカム・ヘル》を2枚立てると一度に2体の蘇生が行えるようになり、《学校男》と組み合わせることで幾度となくcipを使い回していくことも可能です。

《解体人形ジェニー》との組み合わせは、序盤から終盤までコントロール戦術の向上に貢献しました。

ドラグナーの攻撃時にこの2体を都度蘇生し、2体ともを破壊することで盾を刻む毎にハンデスと除去を行え、【オールイエス】のような逆転の芽を摘む詰め方ができます。

また、進化を出せる点も見逃せないところで、《ヴィシャス・デスラー》のところでも書いた強力なカードの登場が待ち遠しいです。

龍解条件は自軍を4体破壊するというもので、こちらは《ゴー・トゥ・ヘル》と違って破壊できた場合のみ龍解することができます。

あちらのように龍解後に破壊という流れの場合、裏面が龍回避を持つことから2枚揃うとループしてしまうため、致し方ないでしょう。

龍解すると《デスゴロス》となります。

4体破壊の龍解条件こそ重いものの、龍解時に2体の破壊を行うことができ、相手の盤面を処理する力はかなり高いです。

【黒単ヘルボロフ】は《ヘルボロフ》を頂点に、5コスト以下のクリーチャーでコントロールしていく戦術が基本でした。

龍解してしまうと《ウェルカム・ヘル》の蘇生が使えなくなるため、龍解は自分の盤面を空けたり、除去をしたりする時のためのサブと見る向きもあります。

下手にこれで3点を入れてしまうと負けのきっかけを作りかねないこともあって、龍解させたら攻撃することはなく、《学校男》などでわざとフォートレス面に戻すということもありました。

これは前述した《解体人形ジェニー》+《学校男》のような詰め方が存在しているのも影響しています。

攻撃する機会があるならば、もう一度《ヘルボロフ》を出して2枚目の《ゴー・トゥ・ヘル》を置くなどが基本的な使い方になるでしょう。

デュエプレでは進化も出せるようになりましたが、これは《ドルバロムD》を出させるためでしょうか。

ロマンの域を抜けないと思われますが、前述した《ブラックサイコ》のような進化が入って来るデッキでもあったため、それらを出すことができるようになったと好意的に見るべきでしょう。


正直、この《ヘルボロフ》周りに関してはここで書き切るに難しいほど様々な要素があります。

TCGでは【黒単ヘルボロフ】はプレイ難度に比例した強さを持つデッキで玄人に好まれ、その戦果から全盛期に《ウェルカム・ヘル》が殿堂入りを果たしていました。

デュエプレでの立ち位置を考えるにあたって、懸念すべきことには以下のようなものがあります。

①盤面上限が痛い

特に《ニンジャリバン》と、それから出せる3コストのドラグハート絡まりで問題となってきます。

《ニンジャリバン》から《グリーネ》で《ヘルボロフ》に繋ぎ、《ウェルカム・ヘル》を出して蘇生を行った場合、既に盤面は5枚埋まります。

5ターン目までにクリーチャーを出さないということは少なく、1体でも出していればもう空は1スペースです。

《グリーネ》《ホワイティ》《レッドゥル》の、出したら何の役にも立たずに1面を埋めてしまうという点が重くのしかかってきます。

最悪、1面くらいなら潰してしまっていいと判断しても、TCGでできたように《レッドゥル》を続けて出して墓地の《ニンジャリバン》をすべて出すといった芸当はできません。

単純に盤面制限に追われることでデッキを回すストレス要素となり得るのも、DCGの性質を考慮すると懸念することです。

②《解体人形ジェニー》が弱い

【黒単ヘルボロフ】の全盛期の構築にするにはまだまだ未実装なカードも多く、それらをデッキ成長のポテンシャルとして待つことはできます。

ただ、どうにもならないのがこの《解体人形ジェニー》です。

デュエプレでは何度このカードは期待と失望を抱かれてきたことでしょうね。

直近では期待されていた【シューゲイザー】でも主流とはならなかったほどにデュエプレでの弱体化が痛いカードです。

【黒単ヘルボロフ】もこのカードのコントロール力に支えられていた部分があっため、本家《解体人形ジェニー》の不在がどれほど影響してくるかは未知数です。

③同じ系統のデッキとして【黒単ワルボロフ】が既に存在する。

自己完結性が高く、《ヘルボロフ》よりも2コスト軽く出せる《ワルボロフ》が既にデュエプレにはいます。

【黒単ワルボロフ】は既にデッキとしてだいぶ洗練されてきており、大きな弱点もないというほどに完成されてきています。

同じ系統の《ヘルボロフ》が、こちらの完成度に追いつくデッキとなれるのか、というところはどうにも疑問が付きまとってしまうのです。


TCGでは《ゴー・トゥ・ヘル》を環境から消してしまったほどに《ウェルカム・ヘル》は強力なドラグハートでした。

数々の制限の中でどうデッキが組み上がって来るか、不安と期待が入り混じる思いで見ていく必要がありそうです。

《ボアロアックス》と《イメンブーゴ》が空振りしている現状を見ると、どうにか新しい軸で上手くまとまってくれればと思います。


おわりに

ドラゴンサーガの次のシーズン・革命編の入り口も見えてきましたね。

《ヘルボロフ》は強さと面白さと難しさのすべてを兼ね備えた、カードゲームらしいデッキだったと記憶しています。

諸々挙げた懸念点がどう作用してくるかは実装まで誰にもわかりませんが、TCGの時の良さが継承されていればいいですね。

ちょっと遅れていますが、次くらいで最後になりそうです。

良ければお付き合いください。

それではまた。

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