めも

仕事、向いてないな〜って思いながらここまで来ちゃった。対人の仕事だから、お互いに繊細に時間をかけてやっとここまで構築してきたのに、それが一瞬で他の人に無下にされたり、変な気の遣い方してたら心がどんどんなくなっていっちゃった。良い感情だとしても、感情が動くことにもう疲れた。

芸術なんかに向かい合ってる心がない、わざわざ美大に進んだのに芸術なんかとか言っちゃってね。

10代の時に読んだ「仕事なんか生きがいにするな」を久しぶりに読み返した。好きなことを仕事にしたいと思っていたからこそ買った本だった。

好きだったものは形を変えずに尊くここにあり続けるのに、今も大好きなのは変わらないのに、それに揺らめく私の感情が足りない。大人だから感情ばっかりじゃダメなのも分かるけど悲しい。

せめて暮らしを大切にしようと思って部屋をきれいにしてお花を買って、ご飯を作って、元気な日は本を読んだ。伊藤紺さんの「気がする夜」がよかった。のんびりゆらゆらたまにメラメラしてもうちょっとだけがんばる。

コンビニでちょっとリッチなアイスを選ぶ^ ^