世界で愛される、違法行為。「ゲリラ・ガーデニング」とは？

だいぶ昔に、都市のすき間菜園という企画を考えたことがありました。河川敷の畑も違法のところが多いですね。

以下、Be inspired! のサイトより抜粋。
http://goo.gl/k6EqgE

都市部にある小さな緑地で、勝手に野菜を育てたり、花を植えたりするゲリラ的な活動が、世界中で広まっています。もちろん違法ですが、すでに30か国以上で「社会的に認められた“違法行為”」として定着しつつあります。

このゲリラガーデニングは、花を植える行為や花のある景観によって住民たちのコミュニケーションを誘発しようという「コミュニティデザイン」の一環でもあるそうだ。

食用のため、町の美化のため、土地所有権の再考のため。

世界中で様々な動機の元、人々はこの活動に参加しており、ロサンゼルスではファストフードしかない街に新鮮な野菜を届けるため、道路脇に野菜を育てる「ギャング達」。

さらにはニューヨークでは、ゲリラガーデニングから発展して「モス・グラフィ・ティアーティスト（人にも環境にも優しい“コケ”を使ってストリートの壁面にアートを描くアーティスト）」となった女性もいる。

日本でもゲリラ・ガーデニングの活動があるようです。