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ペーパードライバー、卒業!

筋金入りのペーパードライバーだった私が
今日、なんと往復で200kmの距離を運転した。

この間まで運転が怖すぎて
「一生ペーパードライバーで生きてく」
と開き直って決心していた私が、である。

本当は、途中に寄るケーキ屋さんまで運転する
という予定だったのだが、そこまで走ったら結構楽しくなってきて
「なんか私、このままいけるんじゃない?」
という気がしてきて、無謀にもそのまま高速に乗り、祖母の家まで100キロの道のりを走り切った。
助手席に乗った母が、更によく注意して見ててくれる、という安心感があったからできた事だろう。
ただ、「ハンドルアシスト機能」でハンドルが勝手に動くのには何度もビクッとした。
私は真ん中を走ってるつもりなのに。そんなにずれてるんだろうか?

それでも無事祖母の家に到着し、東京から帰ってきたいとこと、いとこの子供に久々に再会。とってもかわいかった。
お菓子作りキットを手伝ったり、おままごとしたり、鬼ごっことかエアーバスケットとかエアーサッカーとかボクシングとか相撲とか、その子の考えつくままの遊びを結構ヘトヘトになるまでやった。

それからすぐに、休む間もなく帰りの運転!
なんと雨も降り出す!
そして暗くなってきた!

高速 + 雨 + 夜 + ペーパードライバー(疲れ気味)

=デンジャラス!!!

ということで、ちょっと自信が無くなってきたので、途中のサービスエリアで一旦休む。
母に「代わろうか」と言われるが断固拒否。

自分が運転をしてる、運転できる、という事実がやっぱり嬉しかったし、単純に楽しくもあった。

サービスエリアで休憩したのが良かったのか、そこからはそこまで恐怖を覚えることもなかった。
無事、生きて家まで辿り着けた。

運転できれば、両親の職場までの送り迎えもできるようになるし、スーパーに買い出しに行くこともできるし、何より自分が行きたいところに自由に行けるようになる。
運転は私にとってひきこもり解消の糸口ではないか?

これはやはり、継続して練習しなければならない。
今度から、どこか行く時は絶対運転させてもらおうと思う!

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