素直に認める、自分のこと。

 自分自身は欲の塊だ。私欲、我がままな欲で満たされてた
肉体と心を持っている。そしてその欲を中に閉じ込めておくことを
許される環境がある。改めて思えば、感謝の念が湧いてくる。
 欲を無くすばかりが善だろうか?無くなったようでも、しばらくしたら、
またきっと芽生えてくる。大元の愛が枯渇している。枯渇から芽生えてくる 
から、苦しめるものがある欲。それならば、愛で満たされた土壌で「育つ」
ものはなんだろう。きっと「育つ」ものがある。「育てる喜び」をもらえるかもしれない。
 さあ、人の中に入っていこう。感謝の思いを形にして、誰かに渡したい。
人の中に入っていこう。人の輪がないところなら、つなぎ目になって、輪を
作っていこう。私は輪と輪を繋ぐ部品、絡む輪を外す油。

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