自分をマルッと認めること

最近、本当に、気持ちが楽に過ごせてるな・・・と感じることが増えた。

仕事では、今週は色々立て込んでいたのだけど、とりあえず今日でひと段落。

とはいえ、一つ終わっても、また次がある。色々考えて進めていかないといけないことは沢山ある。

なかなか追いつかなくて、最近は、気持ちが焦ってしまうことが多かったのだけど、一つ一つ確実に終わらせていくようにしたり。。。

焦っている時って、どうしても「段取り良くできない自分」や「仕事が遅い自分」に目が向いてしまう。それで、「これじゃダメだ！」みたいになってしまうこともあるのだけど・・・。

この、段取り良くできなかったり、仕事の遅い自分を、直すことをやめた。そのまんまにしてみた。それだけでなく、仕事が忙しくなると、家事が滞ったり、部屋が散らかることも、そのままにしてみた。

心持ちが変わったよね。「まぁ、仕方ないか、これが自分だもん」って、力が抜けたというか。で、部屋が散らかるのが心地悪いことに気付いて片付けたり、家事も手抜きしてみたり。手抜きでも、部屋が片付いたり、きれいになったり、夜ご飯が食べれたことに、自分の「できたという基準」を大幅に下げて、よしとしてみたり。

段取り良くできなくてもよしとしてみたり、仕事の遅い自分もそのままにしてみたことで、仕事は遅いけど、ちゃんと期日までにできていたり、意外と一つ一つ片付けることはできていたということに気付いたり。

自分の「できた基準」が高かったり、「こういう段取りでないとダメ」という変なこだわりに気付いたり。

けど、もっともっと、自分の枠をはずして、ありのままを見てみたら、仕事が遅い、段取りがうまくできない、忙しくなると家を散らかしちゃう・・自分の特徴だったりするんだよね。トリセツのようなもの。

「自分を責めちゃう」のも、自分の特徴。

「ネガティブに考える」のも、自分の特徴。

こうやって、マルッと、自分の癖を特徴として捉えてみる。

これが私なんだよな、仕方ないな。直すというより、仕方ない、降参・・に近い気持ちになるのだけど、

気持ちが楽になる気がする。

いいことも悪いことも含めて、それが自分。

身体を認識する時も、負荷をかけた時に、「身体が固まる」とか「動きにくくなる」とか、そういう変化を感じることもあるんだけど、

それと一緒で、自分にも負荷がかかった時に出る、出方の癖を捉えてみる。

マルッと。

「つい自分責めしちゃうんだよね」こういう自分を認められたら

「これが私」って自分を肯定できる気がする。