10月の本

10月も1冊しか読めませんでした。


●残るは食欲 阿川佐和子

実は阿川佐和子さんの本を一冊も読んだことがなかったんです。
完全にタイトルと表紙でやられてしまいましたね。
食べることが好き、というのがとてもよく伝わってくるエッセイです。

描写が分かりやすく、風景から料理の味や匂いまで伝わってくるようで、とてもお腹が空きます。
そしてなにより全編、脳内で阿川佐和子さんの声で再生されます。笑

とても読みやすく面白かったので、阿川さんの食のエッセイシリーズを続けて読んでいきたいと思います。

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