引っ越し 節約④

あー眠いけど書きたいので書きます。

質問です。

敷金と礼金の違いは説明できますか?




敷金とは、賃貸借契約を結ぶ上で、
オーナーさん(家主)、管理会社に対して、保証料金として、預けておくお金です。

たいがいは、退去費用などの精算する時に、
敷金から差し引きして、返金や補填されることになります。

現在の流れとしては、敷金なし!!と宣伝していることも多くなってきています。
昔は敷金2ヶ月分とかを預けることが多かったですけど、、、

これの理由としては、

①引っ越し費用の削減
敷金を用意できる人とできない人がいます。
また敷金用意しないと部屋の契約が出来ないの状況で、貸す側としても案内しずらいからです。

②原状回復工事のガイドラインとしても、
クリーニング費用は毎月の家賃に含まれており、敷金は保証料との考え方で、借りた側に返金するべきとの考え方になってきています。

解釈の違いとか語弊があったらすみません。
少なくても、うちの会社の認識としては、
そんな流れになってきています。

ほな、敷金なしやん!!と思う人がいますけど、注意です。
引っ越しする時に、
退去費用のお金を用意しておく必要があります。

敷金がある契約の場合、敷金範囲内での交渉で済む場合が多く、損傷箇所が多くても、交渉する中で、預けていた敷金範囲内で収まることで、気持ち的に楽できます。

敷金がない契約だと、クリーニング費用の別途請求になるので、契約書に書かれてあったら、安心ですが、なければ、上限なしでの交渉になります。

まぁ安心してください。
余程のことがない限り、
ガイドラインの話しをすれば、その通りにやらないといけないので、過剰請求されません。

あーでも、故意過失は駄目ですよ。
たまに部屋内がボロボロの状態で、費用負担ないですよねと平気な顔する人(老若男女)がいますけど、
通常使用での生活傷や汚れは容赦なく請求します。

また色々体験しているので、体験談書いてみますね。

礼金の話しは次にします。

続く


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