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『基礎英文のテオリア』がちょっと難しかったらこちらから

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『基礎英文のテオリア』(Z会)は読解の基礎についてまとめた本ですが、その前提となる文法知識が曖昧な方へのサポートサイトです。
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2023年9月の記事一覧

[テオリアの前に(5)]【名詞】というかたちに慣れよう。aを使うときとtheを使うとき(…

「本」を英語ではなんと言いますか?と聞かれてbookと答えますよね。正解です。それから「机」…

Kurabayashi
9か月前
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[テオリアの前に(6)]【形容詞】のはたらきを理解しよう

形容詞は名詞を説明する品詞のことです。日本語でも「青い車」といったときの「青い」が「車」…

Kurabayashi
9か月前
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[テオリアの前に(7)]【副詞】のはたらきを理解しよう

ここまで「名詞」「形容詞」と確認をしてきました。これから「副詞」に入ります。副詞のはたら…

Kurabayashi
9か月前
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[テオリアの前に(8)]主語と動詞の関係について知っておくこと

これまで「名詞」「形容詞」「副詞」について確認をしてきました。次に「動詞」です。 つぎの…

Kurabayashi
9か月前
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[テオリアの前に(9)]動詞を見ると何がわかるのか

前回は動詞が現在形か過去形かを見抜くためにはどのような考え方をすればよいのかについて説明…

Kurabayashi
9か月前
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[テオリアの前に(10)]代名詞の格変化を頭に入れておこう。

「昨日駅で祖父に会った」という日本語を英語にしてみましょう。 Yesterday grandfather met s…

Kurabayashi
9か月前
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[テオリアの前に(11)]英語の文型を理解する前に知っておきたい考え方

これまで「品詞」について学んできました。それでは本格的に文を扱うお話に入っていくことにします。英語の文は「主語」+「動詞」から始まります。動詞のところで学びましたが、動詞は「後ろになにが来るのか」ということもちゃんと頭に入れておかなければなりませんでした。 「会う」という動詞であれば、「誰に」というように「ひと」が必要です。英語ではmeetの後ろに「ひと」が来なければならないと言うことです。 I met your grandfather at the station ye

[テオリアの前に(12)]基本5文型とは

英語の勉強をしていると「5文型」という言葉をよく聞きます。文型がどんなものかしっかり理解…

Kurabayashi
9か月前
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[テオリアの前に(13)]第1文型とは

第1文型とは「主語」+「動詞」(+副詞、副詞句)で文が完結するものです。実際に例を見なが…

Kurabayashi
9か月前
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[テオリアの前に(14)]第2文型とは

第2文型とは「主語」+「動詞」+「補語」というパターンで出てくるものです。そして主語=補…

Kurabayashi
9か月前
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[テオリアの前に(15)]第3文型とは

第3文型は、これまでいろいろな場面で具体的な例として出してきたものなので、大丈夫だと思い…

Kurabayashi
9か月前
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[テオリアの前に(16)]第4文型とは

第4文型が表す意味は「主語が[ひと]に[もの]を与える」というものが根底にあります。「彼があ…

Kurabayashi
9か月前
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[テオリアの前に(17)]第5文型とは

ここまで文型を見てきましたが、最後です。5文型の基本を確認しておきましょう。 次の2つの文…

Kurabayashi
9か月前
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[テオリアの前に(18)]5文型のまとめ

これまで5つの文型を見てきました。大切なことをもう一度復習しておくことにしましょう。 次の英文の文型を考えながら日本語に訳してみましょう。 (1) I'm leaving for Paris this evening. (2)The train left Tokyo for Kyoto at 7:00. (3) I left my smartphone on the bus yesterday. (4) My father left me a large fortune.