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「よしず」が「すだれ」に変身!

昨年夏、実家の作業場に「よしず」が立てかけられていた。高さは3メートル。そのよしずにつる系の雑草が絡み、つるは屋根まで到達しジャングルのようになっていた。「これはイカン」。そんな状況をスッキリさせたく色々と考えた。

最近よく建築の本を見ていて気付いたのが「すだれ」。これがなかなか日本的でクールな(カッコいい)ことに気付いた。建築雑誌にも掲載されている優良な住宅にも割とよく使われているのだ。

すだれはすだれとしてホームセンター等で売っているが、もったいないので今あるよしずを何とか流用できないかと考えた。幸い両端は太めの竹になっているので、これを軒天に走る鉄骨に引っ掛ければ強度的にも垂らして問題なさそうだ。早速引っ掛け金具を買ってきた。よしずは垂らした時の幅が300㎝、高さが180㎝なので、既成のすだれ用の金具だと少し頼りないので、その分多めに(4個)付けることにした。

軒天にかかるC鋼に引っ掛け金具を取り付ける(奥の白いのは関係ないです)

脚立をすだれの中心に設置して、「よっこいしょ」となんとか一人で持ち上げて吊るすことができた。
うまくいった(⌒▽⌒)
あとで紐で上下に巻き上げできるように仕込む予定です。
取り付けたのはまだ2か所なので、残りの2か所(東面、西面)の窓にも後日取り付ける予定。
これから夏を迎えますので、今から日除けの準備をしておきましょう。少しでも参考になったら嬉しいです。

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