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最後の日。
ちょっと意味ありげな言葉にしてみましたが、なんてことはない本日が50代最後の日です。明日からは60代。
他人には全く関係のない今日この一日がどんどん過ぎ去ろうとしています。勿論私も、普段のようにぼんやりしていますし、特別な思いもありません。
人生は地続きで繋がっているのですから、時間が経てば歳をとる。ただそれだけのことなんです・・・・が。
私は常々「人生って心の置き方次第でどのようにでも美しくなるし、醜くもなる」と考えています。こうして歳をとることに着目すると「もう人生も終盤の入口に立ったなあ」と捉えてたりもします。
面倒なことに、そのような思いは50歳になる直前にもありましたし、40歳、30歳、20歳・・・・。その節目節目でなんだかぼんやりと「人生ってなあ」とか。
・・・。
今日は夕方から長男家族と一緒に食事をすることになっています。本当は孫の誕生日(1月末)をやりたかったのですが、どうも誕生日が近い私の還暦祝いと一緒に、とか。
傍から見ると『幸せな人生』と思われています。仕事もあって、家族もあって、孫も生まれて、健康で・・・。ただ、それは他人がどう見ているかなんですよね。
本人は他人がどう思おうと、しんどい時はしんどいし、とるに足らないことでも馬鹿笑いするし、真面目に見えていいかがんな自分に嫌気がさしていたり、と。なかなか厄介な性分です。
さて。
このまま地続きで60代に突入。明日からは何らかのアンケートや申し込みの年齢欄は「60代」と記入することになるのでしょう。
だからどーした。
今日の私と明日の私はほとんど変わらない。
あ。今気づいたけど、酒飲みながら思いつきで書いていると本当に文章ぐだぐだですね。うひゃ。
【けいと】
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